2025年最新!ハピタスでANAマイルを貯める高効率ルート解説

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メインカード:Marriott Bonvoy アメックスプレミアム
メイン航空会社:ANA
メインポイ活サイト:ハピタス←紹介特典付き

飛行機に乗らずに大量のANAマイルを獲得したい方必見です。ポイントサイト「ハピタス」を活用してANAマイルを効率良く貯めるルートをご存知ですか?本記事では、交換率70%を誇るJQみずほルートを中心に、初心者にも分かりやすくマイル獲得方法を解説します。この方法なら年間20万マイル超えも夢ではありません。

マイル初心者向け:ハピタスでANAマイルを貯める基本

  • 陸マイラー初心者にもハピタスが人気の理由
  • ポイントサイト「ハピタス」とANAマイルが貯まる仕組み
  • ANAマイルへのポイント交換ルートとは?
  • 過去のANAマイル交換ルートの変遷(ソラチカ→東急→現行)
  • 一般的な交換方法と高効率ルートの比較

陸マイラー初心者にもハピタスが人気の理由

マイルを飛行機に乗らずに貯める「陸マイラー」の世界では、まずポイントサイトの活用が定番です。中でもハピタスは案件(広告)数が多く使いやすいことで人気があります。実際、ANAマイルを貯める多くのユーザーにとってハピタスは最初に登録すべきポイントサイトの一つです。無料で始められ、クレジットカード発行やネットショッピング利用でポイントが貯まるため、マイル初心者でも手軽にポイントを稼げます。ハピタスで貯めたポイントは後述の方法でANAマイルに交換可能であり、効率良くマイルを獲得できる点が支持される理由です。

ポイントサイト「ハピタス」とANAマイルが貯まる仕組み

ハピタスなどのポイントサイトでは、掲載されている広告案件(例:クレジットカード入会、ネット通販、サービス登録など)を利用するとポイントが還元されます。貯まったポイントは現金や電子マネーにも交換できますが、ANAマイルに交換すればより高い価値で活用できます。1マイルの価値は一般的に1円以上とされるため、ポイントをマイルに変えることで旅行時の特典航空券に交換でき、お得に飛行機に乗れるのです。ハピタスを経由して普段の支出をポイント化し、それをマイルに換える—これが陸マイラーがマイルを貯める基本的な仕組みです。

ANAマイルへのポイント交換ルートとは?

ポイント交換ルートとは、ポイントサイトで得たポイントを複数のサービス間で移行し、最終的に航空会社のマイルに交換する手順のことです。直接ポイントをマイルに交換できる場合もありますが、その場合の交換レートは低めです。例えばポイントを直接ANAマイルに交換すると等価の50%(1ポイント→0.5マイル)程度になってしまうケースが多いです。しかし、交換ルートを工夫すればこのレートを向上させることができます。複数のポイントサービスを経由することでポイントの価値を目減りさせずに移行し、最終的に高レートでマイルへ交換するのが狙いです。陸マイラーはこの交換ルートを駆使し、少しでも多くのマイルを得ようと工夫しています。

過去のANAマイル交換ルートの変遷(ソラチカ→東急→現行)

交換ルートは時代とともに変化してきました。有名だったものにソラチカルート(ANA To Me CARD PASMOルート)があります。かつては90%という驚異的なレートでポイントからANAマイルに交換できましたが、そのルートは終了し、次に登場したTOKYUルートでも75%のレートでした。しかしこの東急ルートも改悪(条件の悪化)により現在は使えなくなっています。

2023年以降、新たに登場したのがJQみずほルートおよびnimocaルートで、ともに70%という高い交換率を実現しました。ソラチカルートに比べれば下がったものの、現在は70%が最高水準の交換レートとなっています。交換ルートは定期的に変更や終了があるため、最新の高効率ルートを知っておくことが重要です。

一般的な交換方法と高効率ルートの比較

では、一般的な交換方法と高効率ルートでは具体的にどの程度差が出るのでしょうか。例えばハピタスで1,000ポイント(=現金1,000円相当)を貯めたとします。これを通常の方法でANAマイルに交換すると500マイルにしかなりません。一方で、高効率な交換ルート(後述するJQみずほルート)を利用すれば700マイルに増やすことができます。同じポイントから得られるマイル数が40%も多くなる計算で、これが交換ルートを工夫するメリットです。「塵も積もれば山となる」で、長期間では大きな差となるため、陸マイラーにとって交換ルートの最適化は非常に重要なのです。

JQみずほルート:ハピタスポイントをANAマイルに高効率交換(70%ルート)

  • JQみずほルートとは?70%交換を可能にする仕組み
  • 必要な準備:JQ CARDセゾンとみずほマイレージクラブカードの入手
  • ポイント交換手順:ハピタスからANAマイルまでの流れ
  • ポイント交換にかかる期間:完了まで約1ヶ月
  • 高効率だが手間もある?JQみずほルートのメリット・デメリット

JQみずほルートとは?70%交換を可能にする仕組み

JQみずほルートとは、ポイントサイトのポイントをJQ CARDセゾン(JRキューポ)とみずほマイレージクラブカード/ANA(永久不滅ポイント)を経由してANAマイルに交換する方法です。陸マイラーなら誰もが利用していると言われるほど一般的な手法で、現時点で最も効率的にANAマイルを貯められるルートとなっています。このルート最大の特徴は交換レート70%という高効率にあります。通常、クレディセゾン系カードの永久不滅ポイントからANAマイルへの交換レートは60%ですが、みずほマイレージクラブカード(ANA)経由にすることで70%に優遇されます。つまり、同じポイントでも通常より多くのマイルに交換できるお得な仕組みなのです。

必要な準備:JQ CARDセゾンとみずほマイレージクラブカードの入手

JQみずほルートを利用するには事前に準備すべきものがあります。

【ポイントサイト】としてはハピタス(またはちょびリッチなど)に登録してポイントを貯めておきましょう。そして交換に必須となる2枚のクレジットカードを用意します。

  • 1枚目はJQ CARDセゾン(JR九州が発行するクレディセゾン系のカード)です。
    2枚目はみずほマイレージクラブカード/ANA(みずほ銀行とANAマイレージクラブ機能が一体化したクレカ兼キャッシュカード)です。

JQ CARDセゾンは年1回の利用で翌年度も年会費無料になるため維持費の負担はほぼありません。みずほマイレージクラブカード/ANAも年会費無料です。ただしみずほ銀行の口座開設が必要になる点には注意しましょう。口座を持っていない場合でも、スマホアプリから申し込めば3営業日程度で開設可能です。以上のカードと口座を準備できれば、あとはポイントを交換するだけでOKです。

ポイント交換手順:ハピタスからANAマイルまでの流れ

具体的な交換のステップは以下の通りです。

ハピタスのポイントをVポイントに交換
500ハピタスポイント→500Vポイント

ハピタスで貯めたポイントを三井住友系の共通ポイントであるVポイントに等価交換します(交換率100%)。ハピタスやちょびリッチの場合は直接Vポイントへ交換可能で、ポイント交換による目減りはありません。

VポイントをJRキューポに交換
500Vポイント→500JRキューポポイント

次に、VポイントをJRキューポ(JR九州のポイント)に交換します。Vポイントの会員サイトから交換申請でき、等価レートでJRキューポに移行可能です。

JRキューポを永久不滅ポイントに交換
1,000JRキューポポイント→200セゾン永久不滅ポイント

JRキューポを永久不滅ポイントに交換します。この際にJQ CARDセゾンの会員情報が必要です。JQ CARDセゾンを持っていると、JRキューポのマイページ上で「提携ポイント交換先」に永久不滅ポイントが選択肢として現れ、ポイント移行が可能になります。

永久不滅ポイントをANAマイルに交換
200セゾン永久不滅ポイント→600ANAマイル
100×2セゾン永久不滅ポイント→350×2ANAマイル

最後に、永久不滅ポイントをANAマイルに交換します。クレディセゾンのウェブサービス(Netアンサー等)からログインして交換手続きを行います。ここでみずほマイレージクラブカード/ANAを保有していると、通常は60%の交換レートが70%に優遇されてマイルへ移行されます。

通常の交換レートは70%
みずほマイレージクラブカード/ANAを保有している場合、交換レートは70%

以上の手順を踏むことで、ハピタスのポイントが高レートのANAマイルへ生まれ変わります。

ポイント交換にかかる期間:完了まで約1ヶ月

ポイントをマイルに移行するにはある程度の時間も必要です。JQみずほルートでは、交換開始からANAマイルが口座に積算されるまで約1ヶ月と見ておきましょう。ハピタスやちょびリッチからVポイントへの交換は即時反映されますが、例えばモッピーのポイントを経由する場合はドットマネーへの交換(数日)を挟むため1週間程度余計にかかります。各ポイントサービス間で所定の営業日がかかるため、月末に交換申請したものが翌月末にマイルになる、といったタイムラインが目安です。特典航空券の予約などで「いつまでにマイルが必要か」逆算し、早め早めにポイント交換のスケジュールを立てておくと安心です。

高効率だが手間もある?JQみずほルートのメリット・デメリット

JQみずほルートには素晴らしいメリットがある一方、いくつかのデメリット(手間)も存在します。ここで整理してみましょう。


メリット:

  • 交換レートが70%と高い: 現在存在するANAマイル交換ルートの中で最も効率が良く、ポイントの70%をマイルに交換できます。頑張って貯めたポイントから最大限のマイルを引き出せるため、非常にお得です。
  • 全てオンラインで完結: 一連の交換手続きはすべてWeb上で行えるため、地域に関係なく誰でも利用できます。後述するnimocaルートのように現地に行く必要がなく、地方在住でも安心です。
  • 大量マイル獲得も可能: 毎月コツコツポイントを貯めれば年間20万マイル以上を貯めることも夢ではありません。再現性が高く、計画的に実行すれば誰でも大量マイルを狙える点も魅力です。

デメリット:

  • 交換回数が多く手間: ANAマイルに交換するまでに最低4回のポイント交換が必要で、手続きを順にこなす手間があります(その点、nimocaルートは3回で済みますが後述の通りハードルがあります)。複数サイトへの登録やログイン、交換申請を順次行う必要があり、初心者には多少煩雑に感じるかもしれません。
  • クレジットカードと銀行口座の開設が必要: このルートのために新たに2枚のカードを作る必要があります。特にみずほマイレージクラブカード発行のためにはみずほ銀行の口座開設が必須で、口座を持っていない人にはハードルとなります。カード発行の手間や審査時間も考慮しなければなりません。
  • 今後改悪のリスク: 交換ルートは過去にも条件変更や終了が繰り返されてきました。JQみずほルートもいつまでこの高レートが維持されるかは不透明です。現状では最適な方法ですが、将来的に交換レートの低下や手順変更が起こる可能性は念頭に置いておく必要があります。

それでもJQみずほルートは、現状で最もおすすめできるANAマイル交換法です。多少の手間はありますが、その価値は十分にあるでしょう。

キャンペーン活用と他ルート比較:ANAマイル獲得のおすすめ戦略

  • ポイントサイトのキャンペーンで大量ポイント獲得
  • クレジットカード入会キャンペーンも見逃すな
  • nimocaルート(70%)との比較:利用ハードルは?
  • Vポイントルート(~60%)という簡単な代替案
  • ANAマイル交換ルートの今後と今すぐ始めるべき理由

ポイントサイトのキャンペーンで大量ポイント獲得

ハピタスをはじめポイントサイトでは、期間限定のキャンペーンを活用することで通常より多くのポイントを獲得できます。例えば、「○○案件利用でポイント○%増量」や「新規登録キャンペーンでボーナスポイント進呈」といった施策が定期的に行われます。こうしたチャンスを逃さず活用すれば、同じ活動でもらえるポイントが増え、ひいては交換できるマイルも増加します。特に友達紹介キャンペーン季節の大型キャンペーンでは大量ポイント獲得のチャンスなので、ポイントサイトの公式メールやお知らせをチェックしておきましょう。ハピタスでも不定期にマイル交換レートアップのキャンペーンが実施されることがあるため、タイミング次第ではさらにお得にマイルへ交換できる可能性があります。

クレジットカード入会キャンペーンも見逃すな

ポイントサイト経由でクレジットカード発行をすると、大量ポイントがもらえる案件が数多く存在します。例えばハピタスで特定のカードに入会すると数千~1万ポイント以上もらえることがあり、これだけで一気にANAマイルを獲得できるチャンスです。JQみずほルートで必要なJQ CARDセゾンやみずほマイレージクラブカードも、タイミングによっては入会キャンペーンを実施している場合があります。カード会社の公式キャンペーン(例:入会○ヶ月以内○万円利用で○マイルプレゼント)とポイントサイトのポイント獲得を二重取りできれば、初年度から効率良くマイルを増やせます。これからカード発行を検討している方は、ぜひポイントサイト経由で申し込んでお得にポイントを稼いでください。

nimocaルート(70%)との比較:利用ハードルは?

前述したもう一つの高レート交換ルートにnimocaルートがあります。こちらも交換率は70%とJQみずほルートに匹敵しますが、物理的なハードルがあるため誰にでもおすすめできるものではありません。nimocaルートでは、ポイントサイトのポイントを「nimocaポイント」(交通系ICカードのポイント)に移行し、最終的にANAマイルへ交換します。しかし交換の最終段階で専用端末を使った手続きが必要で、その端末は福岡や函館など一部地域の施設にしか設置されていません。つまり、その場所に出向けない人は事実上利用困難なのです。地方在住でない陸マイラーにとってnimocaルートは現実的ではなく、結果として全国どこからでもオンライン完結できるJQみずほルートが事実上の最有力手段となっています。nimocaルート自体は優秀なので、もし該当地域に行く機会がありチャレンジできるなら検討しても良いでしょう。ただし多くの人にとっては、その労力を考えるとJQみずほルートの方が圧倒的に手軽で現実的と言えます。

Vポイントルート(~60%)という簡単な代替案

「70%の交換率は魅力的だが、カードを何枚も作ったり複雑な手順を踏むのは面倒…」という方向けに、Vポイントルートと呼ばれる簡易ルートも存在します。これは、ポイントサイトのポイントをVポイントへ交換し、手持ちのANAカード(VISA/Masterカード)1枚だけでANAマイルに交換してしまう方法です。具体的には、VポイントをANAカードのポイントプログラム経由でマイルに移行します。交換レートはANAカードの種類によりますが、一般カードなら1ポイント=1マイル(50%相当)、ゴールドカード以上なら1ポイント=2マイル(100円=1マイル相当)などの優遇があります。一方、ポイントサイトなど外部ポイントから交換したVポイントは「通常ポイント」として扱われ、一律1ポイント=0.6マイル(60%)でANAマイルに交換可能です。この0.6(60%)というレートはJQみずほルートの0.7(70%)より劣るものの、交換手順が驚くほどシンプルである点が魅力です。必要なクレジットカードはANAカード1枚のみで、既にANA VISAカード等を持っている人なら追加のカード作成は不要です。手順もポイントサイトからVポイントへ移行し、あとはVpass(三井住友カードのサイト)上でマイル交換手続きをするだけと簡単です。交換率重視ならJQみずほルート、手軽さ優先ならVポイントルートというように、ご自身の状況に応じて使い分けるのも良いでしょう。

ANAマイル交換ルートの今後と今すぐ始めるべき理由

陸マイラー界隈では、「より高い交換率の新ルートを発見すること」が半ば使命のように語られます。実際、過去にはソラチカルート→TOKYUルート→JQみずほルートと次々に高効率ルートが登場してきました。しかし同時に、それらが次々に改悪されてきた歴史も忘れてはなりません。現在最強のJQみずほルート(70%)も永遠ではないかもしれません。だからこそ、「使えるうちに最大限活用する」ことが肝心です。特に、今まさにマイルを貯め始めている初心者の方は、このみずほルートでしっかりANAマイルを大量に貯めておくことをおすすめします。仮に将来もっと効率の良い方法が出てきたとしても、それまでに貯めたマイルが無駄になることはありません。むしろ貯めたマイルで旅行を楽しみつつ、さらに新しいルートに備えてポイントを蓄積するといったサイクルを回していけば良いのです。

最後に、本記事で紹介した方法を実践するにあたっては、ポイント交換やカード発行の各種キャンペーンを上手に組み合わせ、ぜひ楽しみながらマイルを貯めてみてください。高効率ルートと賢いテクニックの併用で、あなたのANAマイルがぐんぐん増えることでしょう!

ゆーたろ
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