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ドバイ国際空港で仮眠を取りたい人は必見!空港内の有料仮眠施設から無料休憩スペースまで、長時間トランジットを快適に乗り切るための方法を徹底紹介します。ターミナルごとのおすすめ仮眠スポット情報も網羅。安全に過ごすためのスリ対策や女性も安心して休める仮眠のコツも解説します!

長時間の乗り継ぎで眠くて仕方がない…そんなときドバイ空港には仮眠できる場所が色々あります。有料で利用できる快適な施設から、無料で使える休憩エリアまで、自分の予算やニーズに合わせて選びましょう。それぞれのメリット・デメリットを知っておけば、次のフライトまで効率よく休息が取れます。
ドバイ空港内の仮眠専用ラウンジ「Sleep ‘n Fly」内部の様子(第3ターミナル・コンコースA)。カプセル型の仮眠用ポッドが並ぶ室内。Sleep ‘n Flyは空港内にある仮眠専用ラウンジで、ナップルーム(仮眠ポッド)や小型個室を時間単位で利用できます。第3ターミナル(コンコースA・B・C)および第1ターミナル(コンコースD)に拠点があり、場所によっては24時間営業です。
料金はポッド型(リクライニングチェアがフルフラットになるタイプ)で2時間約36ドル~、ベッド付き個室タイプで2時間約76ドル~が目安。プライオリティパスを持っていれば、混雑状況によりますが無料で2~3時間利用可能なのも魅力です。ラウンジ内は照明が落とされ静かな環境なので、短時間でもしっかり仮眠したい方におすすめです。ブランケットや枕などは別料金ですが、受付で耳栓やおしぼりが無料でもらえます。なお、利用時間帯によって滞在できる最長時間が決まっており、深夜帯は最大2時間までなど制限があるので注意しましょう。
空港の制限エリア内で本格的に寝たい場合は、トランジットホテル(空港内ホテル)の利用も検討しましょう。ドバイ国際空港には「ドバイ インターナショナル ホテル」という立派なホテルがあり、第3ターミナルのコンコースA・B・Cに直結しています。入国せずにそのまま泊まれるため、深夜着や早朝発の乗継でも移動の負担がありません。3時間、6時間といった短時間利用プランもあり、仮眠やシャワーだけの利用にも対応しています。部屋は遮音性が高くラグジュアリーな内装で快適と評判です。ただし料金はやはり高めに設定されており、手軽に利用できる価格ではない点には注意が必要です。それでも「空港内から一歩も出ずにぐっすり眠れる安心感」は替えがたいメリットなので、疲労が溜まっている時や予算に余裕がある場合には最適な選択肢でしょう。
そこまで本格的に寝なくても「ちょっと横になれれば十分」という方には、空港ラウンジの活用もおすすめです。ドバイ空港には各ターミナルにマルハバ・ラウンジ(Marhaba Lounge)があり、誰でも利用可能な有料ラウンジとなっています。事前予約や当日受付で有料で入室でき、ゆったりしたソファやリクライニングチェアでくつろげます。実際に「ふかふかの椅子で仮眠もできて出発まで快適に過ごせた」との声もあるほど、待ち時間には重宝する空間です。第1ターミナルと第3ターミナルのラウンジにはシャワールームも併設されており(別途有料)、長旅のリフレッシュにもぴったりです。軽食やドリンク、Wi-Fiや電源も利用できるため、仮眠だけでなく総合的に快適さを求める人に向いています。なお、深夜帯は利用者も少なく比較的静かですが、日中は人が多く騒がしい場合もあるのでアイマスクや耳栓があると安心でしょう。
お金をかけずに仮眠したい場合、空港内の無料休憩エリアを探してみましょう。ドバイ空港の第3ターミナル内には、リクライニングチェアが設置された静かな休憩ゾーンが各所にあります。たとえばコンコースBのゲートB25-27付近や、コンコースAのゲートA1番周辺などにある「Quiet Zone」と呼ばれるエリアでは、照明がやや落とされており、横になれる椅子が並んでいます。これらは誰でも自由に使えて無料なのが魅力です。深夜や早朝の時間帯は人も少なく、ベンチシートに横になることも可能なので、体を伸ばして休むには十分でしょう。ただし所詮は公共の椅子ですので、クッション性は低く熟睡には不向きです。また常時明かりが点いており、アナウンス放送も流れるため、耳栓やアイマスクがあるとベターです。防犯面でも自己責任となるため、荷物から目を離さない・貴重品は身につけるなど最低限の注意を払いながら利用しましょう。
乗り継ぎ時間が非常に長い場合や、夜通しのフライトで一度シャワーやベッドでしっかり休みたい場合は、いっそ入国審査を通過して空港近くのホテルに滞在する方法もあります。ドバイは日本人を含む多くの国籍に対して到着ビザ(観光ビザ)が無料で発給されるため、乗り継ぎでも条件を満たせば入国が可能です。
空港周辺にはシャトルバスで数分の距離に複数のホテルがあり、中でもプレミア・イン ドバイ国際空港(Premier Inn Dubai International Airport)やホリデイ・イン エクスプレス ドバイ空港(Holiday Inn Express Dubai Airport)は手頃な価格と快適さで評判です。これらは空港送迎シャトルを24時間運行しており、深夜到着でも安心して移動できます。実際「清潔な客室と親切なスタッフでトランジット利用に人気」「無料の朝食やWi-Fiが好評」といった口コミも多く、コストパフォーマンス重視なら有力な選択肢です。
ただし一度入国するためにはセキュリティチェックと出入国手続きの時間が必要になる点に注意が必要です。乗り継ぎ便のチェックインカウンターが直前まで開かないケースもあるため、外に出る場合は最低でも5〜6時間以上の乗り継ぎ時間があるか確認しましょう。空港内で荷物を預けるサービスを利用するか、預け荷物がある場合は一旦受け取って再度チェックインする必要があることも頭に入れておいてください。

空港で仮眠をとる際に気になるのが安全面の不安ですよね。見知らぬ土地で眠ってしまって大丈夫なのか、荷物を盗られたりしないか心配になるものです。ここでは、ドバイ空港で仮眠する際の危険性や、防犯のためのポイントを整理します。基本的にドバイ空港は治安の良い空港と言われていますが、油断は禁物です。安全に休むための事前準備と対策を確認しておきましょう。
結論から言えば、ドバイ空港内で仮眠を取ること自体はそれほど危険ではないとされています。現時点で、旅行者からドバイ空港に関する深刻な治安問題の報告は特に上がっていません。空港内は監視カメラや警備も行き届いており、警備員も常駐しているため、基本的には安心して過ごせる環境です。ただし、空港の公共エリア(ランドサイド)ではスリ被害の報告例もあるため注意が必要です。例えば到着ロビーや出発前の混雑エリアなど、人混みでは常にバッグに手を添えておくなど警戒しましょう。また、たとえ安全と言われる空港でも「空港での仮眠=完全にリスクゼロ」ではないことは認識しておくべきです。実際どんな空港でも、熟睡してしまった隙に荷物を盗まれる可能性はゼロではありません。要は、自宅やホテルの個室とは違う公共空間であることを踏まえ、最低限の自己防衛策を取ることが大切です。
空港で仮眠するときは、以下のポイントに気をつけると安全性が高まります:
- 人目のある場所を選ぶ: 周囲に他の旅行者がいる場所や、近くに警備員が巡回しているエリアで休むようにしましょう。人通りが全くない隅のほうよりも、適度に人の目がある場所の方が不審者も近づきにくく安心です。
- 防犯カメラの範囲内にいる: 休む場所付近に監視カメラが設置されていれば、防犯上プラスになります。カメラが自分を映す位置に陣取ることで、万一何かあっても記録が残る安心感があります。可能であれば警備スタッフに「仮眠をとりたいが安全な場所はありますか?」と尋ね、アドバイスをもらうのも良いでしょう。
- 近くに貴重品を置かない: スーツケースやバッグは身体から離れた場所に置かないようにします。貴重品はバッグの奥深くに入れ、パスポートや財布・スマホなどはウエストポーチに入れて服の下に身につけておくと安全です。上着の内ポケットなどファスナー付きの場所に入れておくのも有効です。
- 寝すぎ防止策を講じる: 深く眠り込まないよう、30分〜1時間おきにアラームをセットしておくと安心です。フライトの搭乗時間に遅れないよう念のため複数のアラームをかけておきましょう。可能であれば近くの同じ便に乗る旅行者に声を掛けておき、時間になったら起こしてもらえるようお願いするのも一つの方法です。
- 無理は禁物: 周囲の環境に不安を感じたり落ち着かない場合は、無理に寝ようとしない方が賢明です。コーヒーを飲むなどしてうとうと程度に留め、睡眠は機内に持ち越すのも選択肢です。自分の直感で「ここは危ないかも」と思う場所では無理に眠らず、安全第一で行動しましょう。
仮眠中のスリ対策も万全にしておきましょう。前述のとおり貴重品の管理が何より重要ですが、さらに具体的な防犯テクニックを紹介します。まず、バッグは身体の一部に触れるように置くことが鉄則です。バックパックなら胸の前に抱える、ショルダーバッグなら肩紐を腕に巻き付けてから体に密着させて眠るなど、取られそうになったら自分も気付ける状態にします。また、バッグ同士のファスナーに小型の南京錠を付ける、チェーンやワイヤー錠で椅子の脚に括り付けるなど物理的に盗みにくくする工夫も有効です。実際に他の空港では「仮眠していたらバッグから財布やカードを抜き取られていた」という被害報告もあります。中には目覚めたらスマホとPCバッグが消え、ヘッドフォンとバッグのストラップだけ残っていたというケースもありました。こうした被害に遭わないためにも、眠る前にもう一度持ち物の位置や鍵の施錠を確認しましょう。特に単独旅行者は周囲に見張り役がいない分、自分の荷物は自分で守る意識が大切です。
 ポチップ
ポチップ女性の一人旅で空港仮眠となると、男性以上に不安を感じるかもしれません。幸いドバイ空港は利用者も多く比較的治安も良いため、基本的な注意を守れば女性でも安心して仮眠可能です。とはいえ念のため、女性ならではの視点で以下の点に注意してみてください:
- できれば人目の多い場所へ: 女性一人で人通りのない場所にいると不安も大きくなります。前述の通り適度に人目があるエリアや、他の女性旅行者が近くにいる場所を選ぶと安心感が違います。
- 服装に注意: 動きやすい格好であることは大前提ですが、露出の少ない服装にしておくことで余計なトラブルを避けやすくなります。中東という土地柄、肌をあまり出さない服の方が周囲から浮かず目立ちにくいでしょう。
- スタッフに声掛け: 空港職員やラウンジの受付スタッフなどに「少し休みたいので、近くで見てもらえると助かります」とひと言伝えてみるのも手です。頼める範囲で構わないので、周囲に自分の存在を認識してもらっておくと心理的にも安心できます。
- 防犯ブザーの携帯: 万一のために小型の防犯ブザーやアラームを手元に置いておくと安心です。不審者に絡まれそうになった時など、大きな音を出せる準備があるだけで心の余裕が違います。
安全に仮眠するために、眠りにつく前のひと手間も忘れないようにしましょう。まずは次のフライトの時間と搭乗ゲートの確認です。乗り継ぎ便の出発時刻やゲート番号が決まっている場合、今いる場所からそのゲートまでの移動時間を把握しておきます。広いドバイ空港では、ゲート移動に電車(シャトル)やバスを使う場合もあり時間がかかるので注意が必要です。搭乗開始時刻の少なくとも30分前、可能なら1時間前には起きられるよう逆算して仮眠時間を設定しましょう。
次にスマホや腕時計のアラームセットは必須です。念には念を入れて複数セットし、バイブレーションもオンにして体に身につけておけばより確実です。スマホの場合、音量を最大にしつつマナーモードは解除しておくこともお忘れなく。さらに荷物の準備もポイントです。貴重品は前述のとおり身につけ、パスポートや搭乗券(eチケット)はすぐ取り出せる場所に入れておきます。搭乗前に再度セキュリティチェックがある場合に備え、水など液体物は処分しておくか分けておくとスムーズです。最後に周囲の様子を確認してから目を閉じましょう。不審な人物がいないか、荷物は手の届く範囲にあるか、再度チェックして問題なければ安心して仮眠できます。

最後に、ドバイ空港で仮眠をとるのに特におすすめな場所や施設をターミナル別にまとめて紹介します。自分の利用ターミナルに合わせて、快適に過ごせるスポットを選んでください。
ドバイ空港で仮眠スポットとしてまず名前が挙がるのが、上述したSleep ‘n Fly Sleep Loungeです。第3ターミナルのコンコースAをはじめ、B・C、そして第1ターミナルDゲート側にも展開されています。いずれも搭乗エリア内にあるため乗り継ぎ客がそのまま利用可能で、早朝でも深夜でも24時間営業なのが嬉しいポイントです。
仮眠用のキャビン(ポッド)は完全個室ではないもののシェードで仕切られ、フラットになるシートで横になれます。短時間でもベッドで眠れる快適さは他に代え難く、「本気で横になって熟睡したいなら使う価値あり」との評価もあります。料金は時間課金制でやや割高ですが、プライオリティパスを持っていれば無料利用できる(制限時間内)点で旅行上級者には特に人気です。仮眠以外の設備やサービスは割り切った簡素さですが、いざという時の空港内カプセルホテルとして強い味方になってくれるでしょう。
空港内で最高の睡眠環境を求めるなら、やはりドバイ国際空港ホテル(Dubai International Hotel)が一番のおすすめです。第3ターミナル内に直結した高級ホテルであり、サービス・設備ともに申し分ありません。完全個室のふかふかベッドでぐっすり眠れるのはもちろん、各部屋にシャワーやバスタブも完備されています。乗り継ぎ客向けに3時間・6時間などの短時間ステイプランも用意されており、深夜の仮眠や早朝の休憩利用にも対応しています。実際に利用した旅行者からは「移動の手間がなく短時間でも快適」「豪華で静かなので疲れがしっかり取れた」といった評価が多く、総合的な満足度は非常に高いようです。デメリットは何と言っても料金の高さですが、その価値に見合った快適さが得られることは間違いありません。「確実に安全で快適な睡眠を取りたい」という方には最有力の選択肢です。
「できるだけお金をかけずに休みたいけど、なるべく楽に横になりたい…」という欲張りな希望を叶えてくれるのが、第3ターミナル内のQuiet Zone(クワイエットゾーン)です。こちらは先述の通り、コンコースAやBの各所に設けられた無料の仮眠スペースで、長椅子状のリクライニングチェアが複数並べられています。照明も通常エリアより落ち着いた暗さになっており、周囲も「静粛ゾーン」としてマナーが保たれているため、短時間の仮眠にはもってこいの場所です。特に**コンコースBの端(ゲートB27付近など)**にあるQuiet Zoneは穴場で、利用者も少なくかなりゆったり休めると評判です。これらは無料で開放されているため、早い者勝ちなのが難点ですが、運良く空いていればラッキー!ベンチに横になって足を伸ばせるだけでも疲労回復に効果的です。快適性は有料施設に劣るものの、備え付けの椅子でここまで休める空港は意外と少ないため、ドバイ空港トランジットの強い味方と言えるでしょう。防寒着や耳栓を用意して、上手に活用してください。
空港ラウンジを利用できる方なら、マルハバ・ラウンジ(Marhaba Lounge)もおすすめ仮眠スポットに挙げられます。ドバイ空港の代表的ラウンジで、第1・第2・第3各ターミナルに設置されています。有料ですが予約または当日受付で誰でも入場可能で、ゆったりソファ席や軽食ビュッフェ、アルコール含むドリンクサービスなど至れり尽くせりの空間です。肝心の仮眠に関しても、ラウンジ内のソファで居眠りするのはもちろんOKです。厚手の一人掛けソファや長めのカウチもあるため、体勢を工夫すればかなりリラックスできます。実際「ソファで仮眠でき、出発まで快適に過ごせた」との体験談もあり、長時間の待ち時間をつぶすには最適でしょう。またシャワー設備が使えるラウンジでもあるので(※一部ラウンジ、別料金)、仮眠前後にシャワーでリフレッシュすれば疲労回復効果も抜群です。難点は利用料がそれなりに高いことですが、プライオリティパスなどの会員なら追加料金なしで利用できる場合もあります。食事・仮眠・仕事のすべてを一か所で済ませたい方にはうってつけのスポットです。
乗り継ぎ時間が丸一日近くあるような場合や、夜間に一度外に出ても問題ない場合は、空港周辺のホテルもおすすめスポットと言えます。空港に隣接したPremier InnやHoliday Inn Expressなどのホテルは料金も比較的リーズナブルで、デイユース(日中数時間利用)プランにも対応しています。一度入国して移動する手間はありますが、ベッドでしっかり横になって眠れる安心感と、個室でシャワーや着替えができる快適さは格別です。特に乗り継ぎ間隔が15時間以上など長い場合は、思い切って空港外ホテルで一泊してしまった方が結果的に疲れも取れて旅を楽しめるでしょう。ドバイ空港周辺のホテルは無料シャトルサービスが充実しており、深夜・早朝でも送迎してもらえるので安全面も心配いりません。また、空港から市内中心部へも地下鉄で20〜30分ほどで出られるため、時間に余裕があれば市内観光を楽しんでから再び空港に戻ってくることも可能です。ただし外出する場合はフライトの出発時刻に合わせて逆算し、チェックイン締切や出国審査の時間も見込んで早め早めの行動を心がけてください。長時間のトランジットをアクティブに過ごすか、休息に充てるかは人それぞれですが、自分の体調や旅程に合わせて最適な方法を選びましょう。

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