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ANAマイルやマリオットのポイントを使って”ちょっと贅沢だけどお得な旅”を楽しむのが大好きです!
特典航空券で行く海外旅行など、実際の体験談やおすすめプランを紹介しています!ポイントの貯め方やお得情報も分かりやすくまとめているので、ぜひ次の旅行のヒントにしてくださいね!
「せっかくマイルを貯めたのに、いざ特典航空券を予約しようとしたら、思ったより現金が必要でびっくりした」。これ、私自身も最初にやらかした経験があります。マイルは無料で航空券に交換できるものだと思い込んでいたので、明細画面に「燃油特別付加運賃」という項目でまとまった金額が表示されたときは、正直「え、これ本当に払うの?」と二度見しました。
この「燃油サーチャージ」、実は2026年の今、ちょっと動きがある話題なんです。政府の燃料補助の影響で一時的に金額が下がっていること、そしてその措置が2026年10月末までとされていること。知っているか知らないかで、これから特典航空券を予約する方の判断は結構変わってくると思います。この記事では、燃油サーチャージがそもそも何なのかという基本から、ANA・JALそれぞれの最新水準、そして提携航空会社を使った回避・軽減のテクニックまで、私が調べて分かった範囲で正直にまとめていきます。
先に一言でまとめておくと、燃油サーチャージを100%完全にゼロにできる魔法のような方法は残念ながらありません。ただ、提携航空会社をうまく使ったり、予約のタイミングを工夫したりすることで、負担をかなり軽くできる余地は十分にあります。「マイルを貯めたのに損した気分になりたくない」というのは、旅行好きなら誰でも一度は感じる不安だと思うので、今日はその不安を一緒に整理していきましょう。
今回の記事は、これから特典航空券でハワイやヨーロッパ、アジアなどへの旅行を計画している30代・40代の方、特に「マイルを貯めているけれど、燃油サーチャージの仕組みをちゃんと理解できていない」という方に向けて書いています。すでに提携航空会社を使いこなしている陸マイラー上級者の方には少し基本的に感じる部分もあるかもしれませんが、初めて特典航空券に挑戦する方にも分かるように、順を追って説明していきますね。

まず押さえておきたいのは、燃油サーチャージはマイルとは全く別の仕組みで発生する費用だということです。ここを理解しておくだけで、後半で紹介する回避方法もぐっと腑に落ちやすくなると思います。
航空券の価格というのは、実は「運賃」だけでできているわけではありません。運賃に加えて、空港施設使用料などの「諸税」、そして原油価格や為替の変動に応じて航空会社が別立てで設定する「燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)」が上乗せされて、最終的な支払い金額になっています。
特典航空券というのは、この中の「運賃」部分をマイルに置き換える仕組みです。つまりマイルが免除してくれるのは運賃だけで、諸税と燃油サーチャージについては、現金(またはクレジットカード)で別途支払う必要があるというのが基本のルールなんですね。私も最初は「マイルで交換=全部無料」というイメージを持っていたので、この構造を知ったときは、なるほどそういうことかと妙に納得した記憶があります。
諸税は空港ごとに決まっている固定費のようなものなので数千円程度に収まることが多いのですが、燃油サーチャージは原油価格の動向によって大きく変動し、路線によっては数万円単位になることもあります。読者の皆さんが「思ったより高い」と感じるのは、大抵この燃油サーチャージが原因です。
ちなみに諸税の中身をもう少し分解すると、出発地・到着地それぞれの空港施設使用料、出入国にかかる手数料、燃油サーチャージとは別枠の保険料など、細かい項目の積み重ねになっています。こちらは金額こそ燃油サーチャージほど大きくないものの、路線によっては数千円単位で差が出ることもあるので、「燃油サーチャージさえ気にしていれば大丈夫」と思い込まず、見積もり画面の合計金額を見る癖をつけておくのがおすすめです。
今回いろいろ調べていて一番驚いたのが、2026年9月から10月にかけての発券分は、燃油サーチャージが一時的に下がっているタイミングだということです。ANA公式サイトによると、これは政府による航空燃料への補助金の影響とされていて、2026年10月31日まで適用される見込みとのことでした。
具体的な金額の目安を、執筆時点で確認できた範囲で表にまとめてみました。あくまで2026年9月時点の情報なので、実際に予約する際は必ず公式サイトで最新の金額を確認してくださいね。
| 区間の目安 | ANA(片道・大人1名) | JAL(片道・大人1名) |
|---|---|---|
| 日本 〜 韓国 | 6,500円前後 | 2,000円台とされる情報あり |
| 日本 〜 ハワイ | 35,800円前後 | 30,900円前後とされる情報あり |
| 日本 〜 欧州・北米 | 55,000円前後 | 50,000円前後とされる情報あり |
ANAの数字は公式サイトの案内をもとにしていますが、JALについては複数の情報源を突き合わせた目安の数字になります。燃油サーチャージはおおむね2か月に一度のペースで見直されるうえ、往復だとこの倍額になる点にも注意が必要です。家族4人分となると、この金額が人数分そのまま積み上がっていくので、旅行全体の予算を組むときは意外と大きな項目になってきます。
そして大事なのは、この「安くなっている状態」がずっと続くとは限らないということです。原油価格が上がれば当然サーチャージも上がりますし、10月末で補助金の措置が終われば、そこでまた水準が変わる可能性があります。「今が安いから急いで」と煽るつもりは全くないのですが、行き先がすでに決まっている方にとっては、知っておいて損はない情報だと思います。
少し過去を振り返ってみると、燃油サーチャージは常にこの水準だったわけではありません。円安と原油高が重なった2022年秋頃には、日本〜欧州・北米の片道で57,000円台まで上がっていた時期もあったとされています。そこから緩やかに下がったり上がったりを繰り返しながら、今回のような一時的な引き下げのタイミングを迎えているというのが、ここ数年の大きな流れです。つまり「今の水準がずっと当たり前」というわけではなく、数年単位で見ればかなり上下してきたテーマだということは、頭の片隅に置いておいてもらえたらと思います。
ここで少し具体的にシミュレーションしてみます。仮に家族4人(大人2名・子ども2名)でヨーロッパへの往復特典航空券を、ANA・JALの自社便で発券した場合、片道55,000円前後の燃油サーチャージが往復・4名分でそのままかかると考えると、単純計算で44万円前後にもなります。これを燃油サーチャージなしとされる提携航空会社に切り替えられれば、理屈の上ではこの44万円がまるごと不要になる可能性があるということです。もちろん実際には座席の空き状況や必要マイル数の違いも関わってくるので、この数字がそのまま誰にでも当てはまるわけではありませんが、「回避できたときのインパクト」のイメージとして知っておくと、提携航空会社を調べる時間をかける価値があるかどうか判断しやすくなると思います。
ここが読者の皆さんが一番モヤモヤするポイントだと思うので、率直にお伝えします。ANA便・JAL便そのものを使って特典航空券を発券する場合、燃油サーチャージは基本的に必要になります。ANA公式サイトにも「マイレージ会員特典による航空券についても適用される」という趣旨の案内があり、これは大人も子どもも、マイルで交換した特典航空券であっても、原則として同じように扱われるということを意味しています。
一方で、後ほど詳しく紹介しますが、ANAマイルやJALマイルを使って「提携している他社の航空会社」の便に特典航空券で搭乗する場合は、その提携航空会社自体が燃油サーチャージを設定していないケースがあります。この場合は、同じマイル数を使っていても、支払う現金がぐっと少なくなる、あるいはゼロになることがあるんですね。「ANA・JALの自社便を使うか、提携航空会社を使うか」という選択が、そのまま費用の差になって表れてくるというのが、この記事で一番お伝えしたいポイントの一つです。
もう一つ補足しておくと、同じANA便・JAL便の中でも、エコノミークラスとビジネスクラス・ファーストクラスとで燃油サーチャージの金額が変わるわけではなく、基本的には座席クラスに関わらず区間ごとに同じ金額が設定されているのが一般的です。ただし、必要マイル数自体は上位クラスほど跳ね上がるので、「せっかく貯めたマイルをどのクラスに使うか」を考えるときは、マイル数と燃油サーチャージの両方を合わせたトータルコストで比較する意識を持っておくと、判断がぶれにくくなると思います。
特典航空券を予約する画面まで進んだら、マイル数だけでなく、必ず以下の3点も一緒に確認する習慣をつけておくと、後から「こんなはずじゃなかった」と感じることが減ると思います。
- 合計金額の内訳:マイル数だけでなく、燃油サーチャージ・諸税を含めた「現金でいくら必要か」を予約確定前の画面で必ず確認する
- キャンセル・変更のルール:キャンセル料や変更手数料がいくらか、燃油サーチャージが下がった場合に差額調整してもらえるかを事前に把握しておく
- 往復か片道か:往復でまとめて発券するのか、往路・復路を別々に発券するのかで、後から取れる対策の柔軟性が変わってくる
特に1つ目は本当に見落としがちです。マイル数の少なさだけを見て「お得だ」と思い込んで発券したら、実は燃油サーチャージが高い便で、トータルではあまり変わらなかった、ということも起こり得ます。ANA・JALいずれの予約サイトでも、決済に進む前の画面には「運賃」「税金・手数料」「燃油特別付加運賃」といった内訳が表示される仕様になっているはずなので、面倒でもこの内訳表示を一度ちゃんと開いて確認する、というひと手間を習慣にしてみてください。私自身、このひと手間を惜しんで後から「思ったより現金が必要だった」と焦ったことがあるので、これは実感としてもおすすめしたいポイントです。次の章では、この燃油サーチャージ自体を軽くしていく、具体的な方法を紹介していきますね。

ここからは実践編です。一番伝えたいのは、提携航空会社を上手に使うことと、予約後のタイミングを味方につけることの2つで、負担をかなり軽くできるということです。順番に見ていきましょう。
率直に言うと、燃油サーチャージ対策の中でいちばん効果が大きいのは、この「提携航空会社を使う」という方法です。ANA・JALそれぞれが加盟しているスターアライアンス、ワンワールドという航空連合の中には、そもそも燃油サーチャージを設定していない、あるいは低めに設定している航空会社があります。
ANAマイルの場合、これまでの情報を見る限り、シンガポール航空・ニュージーランド航空・ベトナム航空などが燃油サーチャージなしで発券できる代表例として挙げられることが多いです。JALマイルの場合は、アラスカ航空・アメリカン航空・エールフランス航空といった提携先が候補になります。特にアラスカ航空はハワイ線で片道23,000マイル前後から発券できるという情報もあり、燃油サーチャージがかからない組み合わせとしては使い勝手が良いとされています。
| マイルの種類 | 提携航空会社の例 | 備考 |
|---|---|---|
| ANAマイル | シンガポール航空・ニュージーランド航空・ベトナム航空 など | 路線・時期により条件が異なる場合があります |
| JALマイル | アラスカ航空・アメリカン航空・エールフランス航空 など | ハワイ線・北米線・欧州線などで活用例が多いです |
ここで一つ正直にお伝えしておきたいのですが、これらの提携航空会社も燃油サーチャージの方針を変更する可能性はゼロではありません。ですので「この会社を使えば絶対に0円」と断定するのではなく、予約の都度、公式サイトや予約時の見積もり画面で燃油サーチャージの表示がどうなっているかを確認する、という習慣をセットにしておくのが安心です。
もう少し具体的な行き先ベースで検討したい方は、トク旅Blog内の「ANAマイル特典航空券で行く、燃油サーチャージ無料のおすすめ行き先」でも、具体的な必要マイル数や行き先の例を紹介しているので、あわせて読んでみてください。
実際の予約方法についても触れておくと、提携航空会社の特典航空券は、ANA・JALそれぞれのマイレージサイト上でオンライン検索・予約ができる場合と、電話でのみ受け付けている場合があります。特に燃油サーチャージなしとされる一部の組み合わせは、システム上の都合でオンライン発券に対応していないケースも報告されているので、うまく検索結果に出てこないときは、マイレージ会員専用のデスクに電話で問い合わせてみるのも一つの手です。平日の日中は混み合いやすいので、時間に余裕を持って、候補の日程・区間をいくつかメモした状態で電話をかけると、やり取りがスムーズに進みやすいと思います。
もう一つ知っておくと得をするのが、燃油サーチャージが下がったタイミングで、発券済みの特典航空券を変更・再予約するという方法です。燃油サーチャージは航空会社が定期的に見直しているので、自分が発券した時よりも後のタイミングで金額が下がることがあります。
ANAの国際線特典航空券は変更手数料が無料とされているケースが多いため、日程はそのままに一度取り消して再度同じ便を予約し直す、あるいは正式な変更手続きを行うことで、下がった後のサーチャージ額に調整してもらえる可能性があります。JALの場合も、特典航空券のキャンセル自体は数千円程度の手数料で済むという情報があり、サーチャージの下落幅がその手数料を上回っていれば、取り消して再予約した方が結果的にお得になる場合があります。
ただし、これは正直なところ「必ずできる」と保証されたテクニックではありません。搭乗日が近づいて空席状況が変わっていたり、必要マイル数自体が改定されていたりすると、同じ条件で取り直せない可能性もあります。手数料や規約は航空会社・時期によって変わるので、実行する前には必ず予約サイトやコールセンターで最新のルールを確認するようにしてください。
参考までに、JALの燃油サーチャージはここ1年ほどの間でも、時期によって数千円単位で上下しています。例えば2025年8月〜9月の欧米向けの水準から、同年10月〜11月にかけては数千円ほど上がった、という推移も確認できました。逆に言えば、下がるタイミングも同じくらいの頻度でやってくるということです。発券してからも「燃油サーチャージ 最新」といったキーワードで定期的にチェックしておくと、再予約のチャンスを逃しにくくなると思います。
往復でまとめて1回で予約するのではなく、往路と復路をあえて別々の予約として発券しておく、というのも一つの工夫です。こうしておくと、先ほど紹介した「サーチャージが下がったタイミングでの再予約」を、往路だけ、復路だけといった形で部分的に行うことができます。
例えば、往路の出発が先で復路がだいぶ後という旅程の場合、復路の発券だけ後回しにしておいて、燃油サーチャージの動向を見ながらタイミングを選ぶ、という使い方もできます。もちろん、路線によっては往復でまとめた方が必要マイル数が少なく設定されている場合もあるので、必ずしも分けた方が得とは限りません。このあたりは、行き先や旅程の柔軟さに応じて、ご自身に合うやり方を選んでみてください。
ここまで回避・軽減の方法を紹介してきましたが、一番伝えたいのは「燃油サーチャージの安さだけを追いかけすぎない方がいい」ということです。燃油サーチャージがかからない提携航空会社は魅力的である一方、直行便が少なく乗り継ぎが増えたり、必要マイル数がANA・JAL自社便より多めに設定されていたりすることも珍しくありません。
正直に言うと、私自身も最初の頃は「とにかく現金の支払いを減らしたい」という気持ちが先走って、乗り継ぎ時間がかなり長い便を選んでしまい、移動だけでぐったり疲れてしまった経験があります。せっかくの旅行なのに、現地に着いた時点で体力を使い果たしていては本末転倒ですよね。
マイル数、燃油サーチャージの金額、乗り継ぎの快適さ、この3つを天秤にかけて、「自分にとって納得できるバランス」を見つけることが、結局いちばん満足度の高い選び方なんじゃないかと思っています。安さだけを基準にすると、かえって疲れる旅になってしまうこともある、というのは覚えておいて損はないポイントです。
目安として、私は次のような順番で考えるようにしています。まず「そもそも乗り継ぎ込みで許容できる移動時間か」を確認し、そこをクリアした候補の中で「必要マイル数はどのくらい違うか」を比べ、最後に「その差額分の燃油サーチャージは、払ってでも直行便を選ぶ価値があるか」を判断する、という流れです。順番を変えて、最初から燃油サーチャージの安さだけで候補を絞ってしまうと、結果的に旅程全体の満足度が下がってしまうことが多いように感じています。

最後に、ここまでの内容を踏まえて、読者の皆さんが実際にどう動けばいいのかを、私なりの考えとしてまとめておきます。
ここまで色々なテクニックを紹介してきましたが、正直に言うと、私はすべての方に「提携航空会社を駆使して1円でも安くしましょう」とは思っていません。マイルやポイントの世界は、調べれば調べるほど条件が細かくて、気づけば「もっと安い方法があるんじゃないか」と際限なく比較し続けてしまうところがあります。これ、結構しんどいんですよね。
例えばANAの欧州線を例にすると、燃油サーチャージが片道55,000円だとして、往復・大人2名なら単純計算で22万円になります。これを提携航空会社経由でゼロにできれば確かに大きな節約ですが、その分、乗り継ぎが増えたり、希望の日程に空席が見つかりにくかったりする可能性もあります。この22万円という数字を「絶対に払いたくない」と感じるか、「その分、旅程の自由度や直行便の快適さを買っている」と捉えるかは、人それぞれで良いと私は思っています。少なくとも、金額を把握した上で選んだのであれば、それはもう十分に納得できる選択なんじゃないでしょうか。
大事なのは、「知らずに払う」のと「知った上で払う、あるいは工夫して減らす」のとでは、同じ金額でも気持ちの納得感が全然違うということです。この記事を読んでくださった時点で、皆さんはもう「知らずに払う」側からは抜け出せているはずです。
マイル・ポイントの世界は、調べ始めると本当にキリがありません。SFCの制度改定、カードの年会費、特典航空券の予約ルール、そして今回の燃油サーチャージ。それぞれ単体で見ても情報量が多いのに、これが同時多発的に変わっていくので、「全部を完璧に把握しよう」とすると、正直かなり疲れると思います。私自身、この記事を書くために色々な情報源を調べていて、何度も「あれ、これさっき見た情報と少し違うかも」と混乱する場面がありました。だからこそ、この記事では「今、確実に分かっていること」と「まだ変わる可能性があること」を、できるだけ分けて書くように意識しています。完璧な正解を追いかけるより、今の自分にとって十分に納得できるレベルの情報で、一歩を踏み出してみることの方が、結果的に旅を楽しめる時間が増えるんじゃないかなと思っています。
すでに行き先や時期がある程度決まっている方は、今回紹介した「10月末まで燃油サーチャージが一時的に安くなっている」という情報を踏まえて、早めに見積もりだけでも取ってみることをおすすめします。年末年始の旅行を考えている方は、予約開始が355日前ルールで決まっていることもあるので、「年末年始の特典航空券」を狙っている方は特に、燃油サーチャージと必要マイル数の両方を早めにチェックしておくと安心です。
逆に、まだ行き先が決まっていない、時期にも余裕があるという方は、無理に今すぐ動く必要はありません。燃油サーチャージは今後また変動しますし、そもそも特典航空券自体が予約開始直後でないと取りづらいという事情もあります。特典航空券の予約のコツ自体については、トク旅Blogの「ANA特典航空券が取れない・予約できない理由」でも詳しく解説しているので、燃油サーチャージと合わせてチェックしてもらえると、予約全体の流れがイメージしやすくなると思います。
また、すでにANA・JALのどちらかでコツコツマイルを貯めている方は、今のマイル残高と、狙いたい行き先の必要マイル数・燃油サーチャージの水準を一度並べてメモしておくと、実際に予約解禁のタイミングが来たときに迷わず動けます。私も旅行の計画を立てるときは、行き先ごとに「必要マイル数」「燃油サーチャージの目安」「候補の提携航空会社」をざっくり書き出したメモを作るようにしていて、これがあるだけで、いざという時の判断スピードがだいぶ変わってくる実感があります。
最後に、燃油サーチャージについて読者の方からよく聞かれそうな疑問をまとめておきます。
- Q. 燃油サーチャージが無料の航空会社なら、必ず0円になりますか?
A. 執筆時点の情報としてはそう案内されているケースが多いですが、方針は変更される可能性があります。予約確定前の見積もり画面で、必ず現金でいくら必要かを確認するようにしてください。 - Q. 国内線の特典航空券にも燃油サーチャージはかかりますか?
A. 国内線については、国際線のような大きな燃油サーチャージが設定されていないケースが一般的です。ただし空港使用料などの諸税は別途必要になるので、予約時に確認しておくと安心です。 - Q. 燃油サーチャージが下がったら、自動的に返金してもらえますか?
A. 自動的に調整されるわけではなく、基本的には自分で変更・キャンセル再予約の手続きを行う必要があるとされています。手数料や条件は航空会社によって異なるため、事前にコールセンターや公式サイトで確認することをおすすめします。 - Q. 提携航空会社の特典航空券は、ANA・JALのマイレージサイトから予約できますか?
A. 提携航空会社によって、オンラインで予約できる場合と電話予約が必要な場合があります。特に燃油サーチャージなしの発券は電話でのみ対応というケースも報告されているので、余裕を持って問い合わせてみてください。 - Q. 燃油サーチャージの負担が心配で、特典航空券自体をためらっています。それでも挑戦する価値はありますか?
A. 燃油サーチャージがあっても、正規運賃をマイルで丸ごと免除できるメリットは非常に大きいです。特にビジネスクラスなど正規運賃が高額な座席ほど、燃油サーチャージを差し引いてもお得になるケースが多いので、金額だけで諦めてしまう前に、一度トータルでの見積もりを取ってみることをおすすめします。 - Q. 為替(円安・円高)は燃油サーチャージの金額に影響しますか?
A. 燃油サーチャージは原油価格に加えて為替相場の影響も受けるとされています。円安が進むと、海外での燃料調達コストが相対的に上がるため、サーチャージが上昇しやすい方向に働くことがあります。原油価格・為替の両方が動きやすい時期は、特に最新情報のチェックを心がけてください。
ここまで、燃油サーチャージの仕組みから、ANA・JALの最新水準、そして提携航空会社を使った回避・軽減の方法まで一通り整理してきました。正直、調べれば調べるほど奥が深いテーマだと感じましたが、逆に言えば「知っているだけで得をする」余地がまだまだ残っている分野だとも思います。
まずは、次に予約したいと思っている行き先の燃油サーチャージが今いくらなのか、公式サイトで一度チェックしてみてください。それだけでも、次の一歩がぐっと具体的になるはずです。提携航空会社を検討する場合は焦って結論を出さず、候補をいくつか比較しながら、ご自身が納得できる着地点を探してみてください。長時間のフライトになりそうな方は、機内で使えるモバイルバッテリーや、渡航先の変換プラグの準備も忘れずに。トク旅Blog内の「変換プラグ・充電まわりの準備ガイド」もあわせてチェックしてもらえると、渡航前の準備がひとつ片付くと思います。マイルという資産を、納得のいく形でしっかり旅の思い出に変えていってくださいね!

