海外旅行で事前に確認すべきiPhoneの設定!初心者でも分かる方法を解説

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こんにちは、iPhoneを片手におトクに旅行を楽しむ、ゆーたろです!

今回は、海外旅行に行く際に確認しておきたいiPhoneの設定や失敗しないための方法を紹介していきたいと思います。

ゆーたろ
ゆーたろ

海外で変にSIMを使っちゃうと高額請求されるのではないか?

何にお金がかかるのかを事前に知りたいと言う方にぴったりな内容になっているのでぜひ参考にしてみてください!

この記事の要約

・通信関連の専門用語について

・海外旅行に必要なiPhoneの設定

・どの項目に通信費用がかかるのか。

それぞれの専門用語の解説

まずは、iPhoneの設定には様々な専門用語がいくつか登場しますので一緒に確認していきましょう。

モバイル通信とは、携帯電話の回線のことを指します。

例えば、SoftBankと契約しているiPhoneがWi-Fiと接続せずにインターネットを見ることができていれば、そのiPhoneのモバイル通信はSoftBankとなるわけです。

データローミング

データローミングとは、海外の現地通信業者を通じて通信する仕組みです。

例えば、auは国内で通信する際は当然ながらauのサービスを利用しているわけですが、海外で通信する場合はauのサービスではなく、現地の通信業者の回線を利用して通信しているということです。

つまり海外でこのデータローミングをONにするという事は、海外の回線を通じて通信をするということになります。

機内モード

機内モードは、iPhoneの通信機能を全てOFFにする設定です。


ただ、2つだけ、機内モードにしていても無線通信できるものがあります。


それが、Wi-FiとBluetoothです。


安心したいことは、この2つは繋がることでいきなり料金が発生するわけではないということです。


ひとまず機内モードにしておけば変な通信費用はかからないと覚えておきましょう!

SIMロックとは

SIMロックとは、基本的に契約した通信業者とだけその端末(iPhone)を使用することができる。というものです。


例えばiPhoneをDocomoで契約した場合は、DocomoのSIMのみが使用できると表現することができます。


ただ、こちらに関しては最近のiPhoneは各キャリアよりSIMフリーの状態で販売されています。


自身のiPhoneがSIM解除が必要かどうかに関しては、各キャリアホームページをご確認ください。

SIMロック設定なしのiPhoneシリーズ

au:2021年10月1日以降に発売された機種→ただし2021年9月24日発売のiPhone 13/ 13 Proも含める

Docomo:2021年8月27日以降に発売された機種→iPhone 13/ 13 Pro以降

SoftBank:2021年6月以降発売された機種→iPhone 13/ 13 Pro以降

eSIM

eSIMとは、物理的に入れ替える必要がなく、オンラインで契約が完結するタイプのSIMです。


海外旅行ではよく空港などでSIMが契約できる窓口がありますが最近はアプリなどからでも現地の通信手段を確保づることができます。


個人的には、私は国内用の通信も海外で通信する際にもeSIMを利用しています。

国外での料金は何に対して発生するのか

一番怖いのが、なぜかわからずに高額請求がくることですよね!


ここでは次の2つに気を付けていただければ問題ありません。

データ通信(データローミング)

主にこのデータローミングの認識の違いで高額請求になる可能性が最も高いです。


自身の通信プランが、海外においてどのような請求になるのかは事前に確認しておきましょう。


例えば、Ahamoは国内で使えるデータ通信量は海外でも同様の計算になるため、海外旅行へよく行く方はAhamoは結構おすすめです!

国際電話

最近はLINE電話などの普及で電話番号が海外でどうしても必要なシーンは多くはないかと思いますが、こちらも基本的には電話料金は国内の計算とは違いますので事前確認が必要となります!

飛行機内でのiPhoneの設定

基本的には機内モードにするか、電源を切っておけば問題ありません。


もし、機内でiPhoneでNetflixなどの映画を見て過ごしたいという場合はダウンロードしておけばオフラインで楽しむことができます!

国外でiPhoneをインターネットに繋ぐ

ここからは、海外での通信手段はどのようなものがあるか、ご紹介していきます。

ぜひ自分に合った通信手段を選んでみてください!

現地のWi-Fiに接続する

一般的には空港に契約のカウンターがありますので、そこで契約をして現地を楽しむことができます。


以前、シンガポールに行った際には、100GBを2000円程度で契約できた覚えもあるので、うまく通信会社を見つけることができたら安く挙げられると思います。

空港などでポケットWi-FIを契約する

複数の電子デバイスをお持ちで、大容量の通信が必要であれば、ポケットWi-Fiを検討してもいいかもしれません。


ただ、1週間程度で情報の確認の用途であれば3GBのプランのSIMで全然大丈夫だと思います。


ビジネスなど、動画を扱い、安定した通信環境が必要でしたらポケットWi-Fiを検討しましょう。

eSIMを契約する

なんといっても全てオンラインで完結するため、国内で事前準備をしてから現地へ向かうことができるので安心で、操作も簡単です。


個人的には1番おすすめ!


バリでeSIM使ってみた記事もご参考にしてみてください!

海外旅行でiPhoneを利用するときの注意点

ここまでみてきた内容からもなんとなく想像できるかもしれませんが、2点げていきます。

SIMの契約プランの確認

改めて、自身が契約している通信業者のプランが海外においてどのようなプランになっているかを確認しましょう。


誤った認識で通信してしまわないようにご注意を!

データローミングのON/OFFの確認

SIMの設定が済んでいてもデータローミングがOFFになっていると、いざ使い始めようといった時にしっかり動作してくれません。


うまくSIMが動いてくれないと思った時はデータローミングを確認してみましょう。