お得に雨季のモルディブへ行ってきた!乾季との違いや選び方、メリット・デメリットとは

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一生で一度は行きたい国にモルディブが例に上がることも多く、ハネムーンやバカンスで選ばれる旅行先で有名ですね!


そんなモルディブですが、諸島ですので空港がある本島とその他の島々で構成されています。


そして、各島々に1つづつホテルがある面白い国です。島のそれぞれとは水上飛行機での移動になるので基本的には隣の島を肉眼では見えないくらい点々としてます。


非日常を感じることができるモルディブ旅行は費用も結構するものなので、後悔しない旅行プランを計画していきたいですよね。


今回は、バカンスへ行くに非常に大事なベストシーズン、いわゆる乾季と雨季の違いや、もし雨季にモルディブへ行くとしたらどんな魅力や過ごし方になるのかを紹介していきたいと思います!

実際にモルディブへ行ってきた

私たちは、2022年の8月の後半にモルディブ旅行へ行ってきました。


ハネムーンということもあって私たちなりにいろいろ調べてモルディブを楽しむ計画を練り、5泊モルディブで過ごしてきました!


やはり、最初に考えたのはベストシーズンに行くべきなのか?


それとも雨季でも楽しめるのかでした。


様々な費用を計算すると本当に100万円弱の費用がかかったので、結構悩みましたが今回の旅行は雨季に決定!

モルディブの気候

以下のように、日本と違って綺麗な四季があるというよりかは、大きく、乾季と雨季に分けることができます。

スリランカ南西部のインド洋に浮かぶ島々から成るモルディブは、高温多湿の熱帯性気候で、年間を通して平均気温が26℃~33℃です。気候はモンスーン(季節風)の影響で、乾季(12月~4月)と雨季(5月~11月)に分かれます。

厚生労働省 forth.go.jp

また、乾季がバカンスで過ごす上でベストシーズンと言われています。


基本的に乾季は快晴が多く、写真映えしやすいです!雲が少ないので常に明るい状態になるのでまさにバカンスをイメージした時には乾季が選ばれやすいです!

一方で雨季に関しては、基本的には晴れと呼ばれる日はかなり減少し、曇りが続き、時にはスコールに遭遇します。海の色も本来晴れていた場合と比べると少し暗い印象があるかと思います。

天気の見方について

先ほどにも記した通り、モルディブは多数の島国で構成されています。


現地のホテルスタッフに聞いた話だと、雨季の場合はどこかの島に雲がかかっていたり、雨が降っていると当然天気予報にそれが反映されてしまうので、モルディブの天気予報はあまり気にする必要はないとのこと!


確かに、島々はかなり離れていますし、どこかの島の雲行きが怪しければ反映されてしまう。実際に私たちが雨季に滞在した時も天気予報はあまり参考にはなりませんでした。


雨と予報されても晴れたり、また逆もそうだったりと。


自分の滞在している島の天気をピンポイントで予測してくれているわけでないので、あまり魔に受ける必要はないと思います!


ただ、雨季は滞在の全体をとして曇りの状態が続きやすいのでその認識だけ持っていれば問題ないかとおもいます!

雨季は写真撮影にどれほど影響するか

モルディブに来たら、この非日常を写真に残したいですよね!


もちろん、乾季にモルディブに来れるのであればそれに越したことはありません!笑


人物や風景、得に海の美しさはやはり明るさがものを言います。最近はインスタなどのフィルターやiPhoneのカメラ性能も上がったので雨季でもそこそこ明るく撮影できますが、”常に明るい!“これが何よりもベストシーズンの価値だと思います!


改めて、雨季だとその明るさはないのかというと、全然そんなことなくて、換気ならではの”常に“という部分は難しいですが、雨季でも瞬間的にはちゃんと晴れる瞬間はあります!


モルディブでの過ごし方を考えた時に、詰め詰めに予定を入れるのではなく、天気に応じてできることを変えられるように準備することもモルディをより楽しむコツの1つになります!


もし、記念撮影を計画するなら、晴れた瞬間に撮ってしまいましょう


案外、雲の動きって早くて、30分でもう太陽が雲にかかってしまうことも珍しくありません。確かに、そもそも雲の量が多いのですぐに隠れてしまうんですよね笑


シャッターチャンスが来たら、すぐに撮影する!


これを覚えておくと良いかもしれません!


私が滞在した5泊6日のうち文句なしに晴れたな!と思った日は1日半くらいです。


それ以外は、曇って少し晴れて、スコールがたまに来ての繰り返しでした!

スコールの時の過ごし方

基本的にスコールが来たら、水着を着ていたとしても雨の勢いが強すぎて建物の中で過ごすイメージです。


海の波も結構強くなるので気をつけましょう。

バーでゆっくり

今こそ、お昼からバーでゆったりと過ごすチャンスです!


本当は海を楽しみたいが故、バーなどは夜になりがちかと思います。外に出ることは難しいからこそ逆にバーでゆったりと時間が過ぎるのを楽しむのもありかもしれません!


昼から飲んでも早寝早起きが出来るのも魅力的!


のんびり過ごしても、それ自体がアクティビティに感じることもできるのでホテルでゆったりもなかなか楽しいですよ!

ジムで運動

バカンスに来るとご飯やお酒が美味しくて、つい食べ過ぎ飲み過ぎになっちゃいます。。。


そんな時に大事なのが運動です!


オールインクルーシブなどで毎食お腹いっぱいに食べていると、なかなか次の食事までにお腹空かないんですよ。


筋トレや、軽い運動ならウォーキングマシンで30分歩くだけでも身体も心もめちゃくちゃリフレッシュできるのでオススメ!


欲を言えば、筋トレができるなら、身体の代謝UPなどメリットが大きいのでチャレンジしても良いかもしれませんね!ホテルのジムって結構空いてますし、日本でジムに行くまで気持ちは動いてないけど、身体を動かしてみたい方は良いチャンス!

雨季に持って行きたいアイテム

雨季の滞在であれば、しっかり装備を持っていくと安心安全です!

サンダル

雨季に限ったことではないですけど、足元がいつ濡れても良いようにサンダル、ビーチサンダルなどを1つ持っていくとすごく便利です!


逆に、モルディブで靴履いてる人は1人も見かけなかったかも。。。


理想は、部屋の中用と外用の2つがあると部屋に砂を散りばめずに済みますので、覚えておいてください!

ただ、ジムで使える運動用のシューズはあると良いと思います

日焼け止め

曇っているからといって侮るとものすごく日焼けしますよ。。。


よくに首や肩など、水着などでカバーしない部分は全て日焼け止めをしておかないと、シャワー浴びる際にヒリヒリしすぎて辛いです。。。

乾きやすい衣服

当然、洗濯しても乾きずらいので運動着のようなものがあるとホテルのバスタオルを巻くだけでほとんど乾くので結構重宝すると思います!


ホテルのレストランのドレスコードでよく記載しているスマートカジュアルもそこまで意識する人用はないかと思います。


多くの旅行客はTシャツやアロハシャツなど、バスケのユニホームなんて人さえいました。逆に、ジェケットや綺麗めの服装だと浮いちゃうかも。。。

乾季と雨季のホテル価格の差

続いては、乾季と雨季で必要な費用について確認していきましょう!


今回は、航空券は含めずにホテル代だけで比較していきますので、実際はベストシーズンの方がもっと差が出ると思っていただけたら良いと思います。

今回は、乾季を2月、雨季を8月として比較していきたいと思います!

ルメリディアン・モルディブ・リゾート&スパ

今回は、以前私たちが滞在させてもらったルメリディアン・モルディブを例に挙げたいと思います。

乾季(ベストシーズン)

雨季

これらは2023年11月時点の価格なので今後変動する可能性もあると思います。
また、為替は現在1ドル148円となっております。


これらを見ると、乾季と雨季では1泊あたり1万円から2万円の差額ということがわかりますね!


モルディブまで来て1泊だけではもったいないと思いますので3-5泊で考えると、宿泊費だけで3万円から10万円ほど変わってきます。


宿泊日数に応じて食費やアクティビティの費用がかかってくるので、数十万円単位で乾季と雨季で変わるということですね!


それでも、ベストシーズンにバカンスは本当に気持ちも良いと思いますので、ぜひ参考にいてみてください!

ざっくり!航空券・宿泊費用を確認してみよう!

旅行に行きたいの次のステップは調べてみることです!

ご存知の方も多いと思いますが、とりあえずざっくり航空券や宿泊費用をチェックしたいという方はぜひ、agodaを使ってみてください!


特にアジアに強いとのことなので検索できる宿の数も多いです!費用や航空券の時間をチェックするにはピッタリ!

  • 航空券や移動時間
  • 宿泊地、その費用
  • 食事や観光

まだまだありますが、この3つを調べるだけでも旅行のイメージが湧いて、もっと知りたいことが生まれてくると思います!

メリット、デメリットのまとめ

乾季と雨季のそれぞれの特徴がわかってきたと思いますのでこの辺りでまとめておきたいと思います!

雨季のメリット

・費用を抑えながらもちゃんと楽しむことができる。
・連泊などでも予約が取りやすい。

雨季のデメリット

・曇りのない空に遭遇する確率は非常に低い。
・スコールなど天気が変わりやすい。
・写真撮影の際には明るさを気にする必要がある。