【2026年最新】ヒースロー空港の充電事情まとめ|無料ポイントの探し方から変換プラグの選び方まで

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イギリス・ロンドンの玄関口「ヒースロー空港」。ヨーロッパ最大級のハブ空港として知られていて、私自身、ヨーロッパへの旅の起点や乗り継ぎとして、これまで何度もお世話になってきました。免税店の充実ぶりも、紅茶やビスケットの香りがふわっと漂ってくる感じも含めて、「ああ、イギリスに来たんだな」と実感させてくれる、個人的にはわりと好きな空港のひとつです。

ただ、そんな魅力的な空港でも、地味に気になるのが「充電」なんですよね。長時間フライトのあと、スマホのバッテリーはもうカツカツ。乗り継ぎ便の情報を確認したり、家族にLINEを送ったり、Googleマップで移動ルートを調べたり。到着してすぐの数十分って、意外とスマホを触る場面が多いのに、いざ「充電できる場所ってどこだっけ」となると、途端に心細くなる。私自身、海外の空港でバッテリー残量が20%を切った瞬間の、あの謎の焦りは何度も味わってきました。

しかも、イギリスのコンセントの形が日本と違う、というのは知っている方も多いと思うのですが、「具体的にどう違って、どう困るのか」までちゃんと理解している方は、意外と少ないんじゃないかなと思います。実は、イギリスで使われているコンセントの多くには、コンセント本体に小さな「スイッチ」がついていて、これに気づかずに「あれ、充電できない」と焦ってしまう人が一定数いるようなんです。私自身、この事実を知ったときは「そんな落とし穴があったのか」と、ちょっと驚きました。

こういう地味な「知らなかった」が積み重なると、旅の最初の数十分が変な緊張感で埋まってしまう。私は「非日常を通じて人生を少し豊かにする」という考え方を大事にしているんですが、非日常って別に、飛行機やホテルのグレードだけの話じゃないと思うんですよね。むしろ、こういう小さな不安を事前につぶしておくことこそが、現地に着いてからの体感をだいぶ変えてくれるんじゃないかなと感じています。

この記事では、ヒースロー空港の無料充電ポイントの場所と使い方、イギリスのコンセント事情、そして「充電できない」を防ぐための備え方まで、私なりに調べた内容をまとめてみました。長時間フライトのあと、少しでも安心して過ごせるきっかけになれば嬉しいです。

ヒースロー空港の無料充電ポイント、場所と使い方をまるごと解説

まず気になる「そもそも充電できる場所があるのか」というところから。結論からお伝えすると、「ヒースロー空港」の公式サイトには、携帯電話・ノートパソコンの充電スポットについての案内ページがちゃんと用意されています。しかも、すべての利用者が無料で使えるとされているので、追加費用の心配は基本的にいりません。

公式の「Power Pole」充電ステーションは全ターミナルのセキュリティ前後に設置

ヒースロー空港の公式サイトによると、「Power Pole」と呼ばれる無料の充電ステーションが、すべてのターミナルのセキュリティチェック前・後の両方に設置されているとされています。セキュリティを通る前の到着直後や、通った後の搭乗ゲートエリアでの待ち時間、どちらのタイミングでも充電できる場所があるというのは、地味にありがたいポイントだと思います。

対応しているのはイギリス・ヨーロッパ規格のプラグで、USBケーブルでの接続も可能とされています。ヒースロー空港の公式X(旧Twitter)アカウントでも、以前「Free Power Pole charging stations available in all terminals」と案内されていて、「find your closest one(一番近いものを見つけてください)」と、公式マップでの位置確認を促していました。詳しい設置場所を事前に知りたい方は、渡航が近づいたタイミングで公式サイトのマップも一度チェックしておくと安心です。

ここで一つ、覚えておいていただきたいのが「充電ケーブルは持参する必要がある」という点です。これはチャンギ空港やスワンナプーム空港など、他の主要空港の充電ポイントでも共通していることが多いのですが、セキュリティ上の理由から、空港側でケーブルの貸し出しは基本的に行っていません。充電ケーブルは軽くてかさばらないものなので、機内持ち込みバッグに1本入れておくだけで、この問題は解決できます。

なお、ヒースロー空港にはターミナル2・3・4・5があり、かつて存在したターミナル1は既に閉鎖されているため、現在稼働している4つのターミナルを中心に、この記事ではまとめていきます。

ターミナルによって差がある?旅行者のリアルな声

ここまでは公式の案内ですが、実際に利用した旅行者の声も見ておきたいところです。海外の口コミサイト「Tripadvisor」の旅行者フォーラムを見てみると、なかなか興味深いやりとりがありました。あるユーザーは「T2 is very good for power sockets(ターミナル2はコンセントの点でとても良い)」と評価している一方、スレッドを立てた別のユーザーは「I have never found any but always flown from T3 not T2(ターミナル3ばかり使ってきたが、充電できる場所を見つけたことがない)」と書いていました。

つまり、「ヒースロー空港には公式の充電ステーションがある」というのは間違いない事実である一方、その体感はターミナルによって、あるいは訪れたタイミングによってムラがある、というのが実際に利用した方のリアルな感覚のようです。これはヒースロー空港に限った話ではなく、チャンギ空港やスワンナプーム空港など、これまで私が調べてきた他の主要空港でも共通して見られる傾向でした。

だからこそ、「このターミナルではこう聞いたから、絶対どこかで充電できるはず」と決め打ちしすぎず、「もし最初に立ち寄った場所で見つからなくても、セキュリティ前後の別のエリアを探せば見つかる可能性が高い」というくらいの心構えでいると、余計な焦りを防げるんじゃないかなと思います。空港は広いので、1箇所であきらめずに、少し歩いてみる余裕を持っておくのがちょうどいいのかなと。

古いブログにはなりますが、実際にヒースロー空港の出発ゲート付近で電源を利用した方の体験として、「椅子の横にプラグが設置されていた」という報告もありました。ゲート待ちの座席エリアも、充電スポットを探すときの候補として頭に入れておくとよさそうです。

充電中に離席しても大丈夫?セキュリティ面で気をつけたいこと

充電ポイントを見つけたとして、次に気になるのが「充電している間、その場を離れても大丈夫か」という点だと思います。空港という不特定多数が行き交う場所である以上、充電中のデバイスから目を離すのは、盗難や紛失のリスクという観点でおすすめできません。これはヒースロー空港に限った話ではなく、世界中どの空港でも共通する基本的な心がけだと思います。トイレに行くタイミングでスマホだけ充電スポットに残していく、なんてことは避けて、できる限り自分の視界に入る範囲で充電するようにしてください。

また、空港の充電スポットでUSBケーブルを直接デバイスに挿すタイプの場合、まれに「ジュースジャッキング」と呼ばれる、データを抜き取られるリスクが指摘されることがあります。アメリカの運輸保安局(TSA)なども、公共の場でのUSB充電について定期的に注意を呼びかけているようです。心配な方は、データ通信を無効化できる充電専用ケーブル(通称「充電専用USBケーブル」)を1本用意しておくと、より安心して利用できると思います。ヒースロー空港のPower Poleはコンセント(電源プラグ)タイプでの充電も可能なので、変換プラグを持参してコンセント経由で充電する、というのも一つの防御策になりそうです。

「挿しても充電されない」を防ぐ、イギリス特有の注意点

ここが個人的に「知っておいてよかった」と思ったポイントなのですが、イギリスで使われているコンセントの多くには、コンセント本体に「スイッチ」が付いています。これは国際的に「Type G」と呼ばれる規格の特徴で、安全性を高めるために各コンセントに個別のオン・オフスイッチが設けられているんです。旅行情報サイト「地球の歩き方」でも、イギリスのコンセントは「横にスイッチが付いていることが多いため、差し込み後は必ずONにする必要がある」と紹介されています。

日本のコンセントにはこうしたスイッチが付いていないタイプがほとんどなので、「プラグを挿せば自動的に通電する」という感覚のままだと、イギリスに限らずシンガポールや香港など同じタイプのコンセントを使う国・地域で、同じように戸惑う場面が出てくるかもしれません。もし充電スポットでプラグを挿しても反応がない場合は、まずコンセント本体(または壁面)に小さなスイッチがないか確認して、オンになっているかチェックしてみてください。知っているだけで防げる、地味だけど地味に効くポイントだと思います。

そもそもイギリスのコンセントって?変換プラグ選びの基礎知識

充電ポイントの話と合わせて、そもそもイギリスのコンセント事情そのものについても整理しておきます。ここを理解しておくと、変換プラグ選びで迷う時間がぐっと減るはずです。

イギリスはBFタイプ(Type G)、電圧は230V

イギリスで使われているコンセントの形状は、「BFタイプ」(国際的にはType G)と呼ばれるもので、平たいピンが3本、三角形に配置された形が特徴です。「地球の歩き方」の解説によると、イギリスで使用されているのはこのBFタイプのみとされていて、日本のAタイプ(縦2本の平たいピン)とは全く形が異なるため、変換プラグは必須アイテムです。

電圧については、イギリスは230V、周波数は50Hzとされています。日本の電圧は100Vなので、対応していない機器をそのまま挿すと、故障や発煙につながるおそれがあります。この電圧の違いについては、次の項目でもう少し詳しく触れます。

なお、このBFタイプ(Type G)は、以前このブログでもお伝えした「変換プラグは機内持ち込み?預け荷物?」の記事内の一覧でも、イギリス・香港と並んで紹介した形状と同じものになります。イギリス旅行に加えて、香港やシンガポールなど、Type G圏を周遊する予定がある方は、1つの変換プラグをまとめて使い回せる可能性が高いので、覚えておくと便利です。

手持ちの充電器がそのまま使えるか確認する方法

最近のスマホやノートパソコンの充電器は、世界各国の電圧に対応しているものがほとんどです。確認方法はシンプルで、充電器本体に記載されている「INPUT(入力)」の表示をチェックするだけ。「100-240V」といった記載があれば、変圧器は不要で、変換プラグさえ用意すれば問題なくイギリスでも使えます。

逆に、この表示がない、あるいは「100V」としか書かれていない機器は、変圧器が必要になる可能性が高いです。とくにヘアアイロンやドライヤーといった消費電力の大きい美容家電は、100V専用のモデルがまだまだ多いので要注意。スマホやパソコンの充電器は基本的に大丈夫なことが多いですが、念のため出発前に一度、自分が持っていくすべての機器のINPUT表示を確認しておく習慣をつけておくと安心です。

マルチタイプの変換プラグを選ぶときのポイント

「毎回渡航先ごとに変換プラグを買い直すのは面倒」という方には、複数の形状に対応したマルチタイプの変換プラグがおすすめです。1つ持っておけば、イギリスだけでなく、他の国への旅行でも使い回せる可能性が高く、周遊旅行や出張が多い方には相性がいいアイテムだと思います。

スマホだけでなく、モバイルバッテリーやカメラなど、複数の機器を同時に充電したい場合は、USBポートが複数付いているタイプを選んでおくと、ホテルの部屋でコンセントの取り合いにならずに済みます。家族や同行者と一緒に旅行することが多い方は、この「充電の取り合い」問題、地味にストレスが溜まるポイントだと思うので、ぜひ意識してみてください。

モバイルバッテリーの機内持ち込みルール、簡単におさらい

ヒースロー空港の充電スポットが見つからなかったときの保険として、多くの方がモバイルバッテリーを持参すると思います。ここで一つ、おさらいしておきたいのが機内持ち込みのルールです。モバイルバッテリーはリチウムイオン電池を内蔵しているため、預け荷物には入れられず、必ず機内持ち込み手荷物として持っていく必要があります。

さらに、2026年4月24日からは、モバイルバッテリーの機内持ち込みルールが新しくなっており、容量は160Wh以下、個数は多くの航空会社で2個までとされています。このあたりの詳しいルールや容量の目安については、以前まとめた「変換プラグは機内持ち込み?預け荷物?国際線でも迷わない充電まわりの正解」で詳しく解説しているので、あわせて読んでみてください。イギリス発着の便を利用する場合も、日本発の便と同様、必ず利用する航空会社の最新ルールを確認しておくと安心です。

「充電できない」を防ぐための備えと、乗り継ぎ時間の過ごし方

ここまでの内容を踏まえて、最後に「充電できない」を防ぐための具体的な備えと、乗り継ぎ時間そのものの過ごし方について触れておきます。

無料ポイントの”保険”として持っておきたいモバイルバッテリー

無料の充電ポイントがあるとはいえ、ターミナルによって見つけやすさにムラがあることは先ほどお伝えした通りです。だからこそ、モバイルバッテリーは「なくても何とかなるもの」ではなく、「あることで安心感がまったく違うもの」として、荷物に1つ加えておくことをおすすめします。

選ぶときの目安としては、スマホを1〜2回フル充電できる程度の容量(10,000mAh前後)があると、長時間フライトと乗り継ぎを合わせた1日でも安心感が違います。USBポートが複数あるタイプであれば、同行者と分け合う場面でも便利です。ただし、先述の通り2026年4月以降のルール改定によって、容量は160Wh以下(mAh換算でおおよそ40,000mAh以下が目安)であることを確認しておいてください。

私自身、以前は「空港に着けば、なんだかんだで充電できる場所くらいあるだろう」と、モバイルバッテリーを軽視していた時期がありました。でも実際には、着陸直後のバタバタしたタイミングで、しかも「このターミナルは見つかりにくいかもしれない」という当たり外れのある充電ポイントを探し回るより、機内で座席に座ったまま自分のモバイルバッテリーでスマホを充電しておくほうが、結果的にずっとスムーズだったんですよね。地上に降りてから何かを探すより、空の上で完結させておく。これも、地味だけど効果の大きい備え方の一つだと思っています。

現地調達もできるけれど、事前準備をおすすめする理由

ヒースロー空港には、電子機器の量販店「Dixons Travel」が全ターミナルに出店しています。もし変換プラグや充電ケーブルを忘れてしまっても、現地で調達できる選択肢があるというのは、他の空港と比べても心強いポイントかもしれません。

ただ、個人的には「現地で買えるから大丈夫」と楽観視しすぎず、事前に用意しておくことをおすすめしたいと思っています。理由はシンプルで、空港内の店舗はどうしても価格が割高になりがちですし、フライトの時間が迫っている中で「充電グッズを探して店を回る」という時間的な余裕がない場面も多いからです。到着してすぐスマホを充電したい、乗り継ぎ時間が短くてゆっくり買い物をしている暇がない、というシーンを想像すると、やっぱり日本出発前に変換プラグとモバイルバッテリーを準備しておくほうが、精神的な余裕という意味でも安心できると思います。

長めの乗り継ぎなら、ラウンジという選択肢も

数時間単位の長い乗り継ぎがある方は、無料の充電スポットだけに頼らず、ラウンジを利用するという選択肢も検討してみてください。以前まとめた「究極のヒースロー空港攻略法:プライオリティパスで優雅に過ごし、最強ロンドン土産をGET!」でも紹介した通り、ヒースロー空港の各ターミナルには、No1 LoungeやPlaza Premium Loungeなど、プライオリティパスで利用できるラウンジが複数展開されています。

ソファでゆったり座りながら、確実に充電できる環境が確保できるのは、長時間の乗り継ぎではかなりありがたいポイントです。プライオリティパスは年会費のかかるクレジットカードの特典として付帯していることが多いサービスなので、すでにお持ちのカードにこの特典が付いているか、一度確認してみるのもいいかもしれません。ちなみに、イギリスのコンセントにはスイッチが付いているという話は先ほどお伝えした通りなので、ラウンジで充電する際も、念のためスイッチがオンになっているか確認してみてくださいね。

無料の充電ポイントと、プライオリティパスで入れるラウンジ、それぞれ向いている場面が少し違うと思っているので、簡単に整理しておきます。

選択肢費用感特徴こんな人向け
無料充電ポイント(Power Pole)無料全ターミナルのセキュリティ前後に設置。ターミナルによって体感にムラあり1〜2時間程度の短い乗り継ぎ、確認作業が中心の人
プライオリティパス対応ラウンジカード特典(年会費込み)または都度課金ソファ席で充電コンセント完備、食事も可数時間以上の長い乗り継ぎ、落ち着いて過ごしたい人
自前のモバイルバッテリー購入費のみ場所を選ばずどこでも充電可能。容量に上限あり移動が多く、充電スポットを探す時間を減らしたい人

こうして並べてみると、「まずは無料ポイントで様子を見て、乗り継ぎが長い人やしっかり休みたい人はラウンジを、身軽に動きたい人はモバイルバッテリーを保険として持っておく」というのが、現実的なバランスなんじゃないかなと個人的には思っています。

深夜到着や、長時間のトランジットになる方は、充電のことだけでなく、体を休める時間や乗り継ぎ動線そのものの確認も大切になってきます。このあたりは、以前まとめた「ヒースロー空港で仮眠する方法:安全な過ごし方とおすすめ場所」や「ロンドン:LHR ヒースロー空港トランジット完全攻略!乗り継ぎを120%楽しむ裏ワザ」でも詳しく触れているので、乗り継ぎ時間に応じて読んでみてもらえたらと思います。充電・仮眠・トランジットの動線、これらをバラバラに考えるのではなく、「今回の乗り継ぎ時間なら、どこで何をセットで済ませるか」という一つの流れとして考えておくと、長い乗り継ぎ時間もぐっと過ごしやすくなるはずです。

出発前チェックリスト

最後に、充電まわりの備えを簡単なチェックリストにまとめました。出発前にひとつずつ確認してみてください。

  •  BFタイプ(Type G)対応の変換プラグを用意している
  •  手持ちの充電器のINPUT表示を確認し、変圧器が必要かどうか判断している
  •  モバイルバッテリーを機内持ち込み手荷物に入れている(容量160Wh以下を確認)
  •  充電ケーブルを機内持ち込みバッグに入れている(空港の充電ポイントはケーブル貸し出しなし)
  •  ヒースロー空港の充電ポイントはターミナルによって体感にムラがあることを理解している
  •  コンセントのスイッチがオンになっているか確認する習慣を持っている
  •  長めの乗り継ぎがある場合、ラウンジの利用も検討している
  •  充電中はデバイスから目を離さないようにする

こうして並べてみると、どれも特別なことではなく、「知っているかどうか」だけの違いだと思うんですよね。とくにコンセントのスイッチの話は、知らないと「充電できない」と勘違いして無駄に焦ってしまうポイントなので、ここだけは頭の片隅に置いておいてもらえたらと思います。

最後に、よくありそうな疑問にも簡単に触れておきます。

Q. 充電ポイントは有料化される可能性はありますか? 今回調べた範囲では、ヒースロー空港の「Power Pole」充電ステーションはすべての利用者が無料で使えると公式に案内されています。ただし、こうした運用は空港側の方針で変わる可能性もゼロではないので、渡航が近づいたタイミングで念のため最新情報を確認しておくとより安心です。

Q. USBポートだけの場所と、コンセント(電源プラグ)がある場所、どちらが多いですか? 公式サイトでは「イギリス・ヨーロッパ規格のプラグに対応し、USBケーブルでの接続も可能」とされており、具体的にどちらがどのくらいの比率で設置されているかまでは明記されていませんでした。ノートパソコンの充電など、コンセント経由での給電が必須な機器を持っている方は、変換プラグを必ず携帯しておくと、USBポートしかなかった場合にも困りにくくなります。

Q. モバイルバッテリー自体をヒースロー空港内で充電することは問題ないですか? 空港の充電ポイントでモバイルバッテリー本体を充電すること自体は問題ないとされています。ただし、機内での充電については、日本発の航空会社を利用する場合、2026年4月のルール改定以降、機内でのモバイルバッテリーの充電や給電が制限されているケースがあるため、利用する航空会社の最新ルールもあわせて確認しておいてください。

ヒースロー空港での充電を、少し安心できるものに

ここまで、ヒースロー空港の無料充電ポイントの場所や使い方から、イギリスのコンセント事情、そして充電できないを防ぐための備えまで一気に見てきました。

正直、充電の話ってすごく地味なテーマだと思います。でも、長時間フライトのあとにスマホのバッテリーが切れかけていると、それだけで気持ちに余裕がなくなってしまう気がしています。フライト情報が確認できない、家族と連絡が取れない、地図が見られない。そういう小さな「困った」が重なると、せっかくの旅の楽しさよりも、疲れの方が勝ってしまいますよね。

だからこそ、事前にちょっとだけ知っておく。それだけで、当日の安心感はだいぶ変わってくるはずです。ヒースロー空港はヨーロッパ屈指のハブ空港として多くの旅行者に利用されていますが、そんな空港でも、充電にまつわる小さな落とし穴はちゃんと存在します。だからこそ知っておく価値があると私は思っています。

こういう地味な準備の積み重ねって、旅行に慣れている・慣れていないに関係なく、誰でも同じようにできることだと思うんですよね。特別なスキルも、現地の言葉も必要なくて、ただ知っているかどうかだけの差。この記事を読んでくれた方には、次の一歩として、まずは自分が持っている変換プラグやモバイルバッテリーの容量を、一度確認してみてほしいなと思います。

私は、旅先で新しい体験に出会えることそのものが、日々の生活に小さな刺激をくれると思っていて、それがまた次の旅への原動力になっている気がしています。ヒースロー空港での乗り継ぎ時間も、見方を変えれば、イギリスという非日常への入り口の時間です。そこで「充電できない」という小さなトラブルに気を取られるより、多少の準備をしたうえで、乗り継ぎの時間そのものも楽しんでしまう。そのくらいの気持ちで臨めたら、きっと旅全体の満足度も変わってくるはずです。

準備さえできていれば、乗り継ぎの数時間だって、旅の楽しみの一部にできると思います。ぜひ、無理のない範囲で準備を進めてみてください!

ゆーたろ
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