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韓国仁川(インチョン)国際空港:ICNは、韓国旅行の始まりと終わりを彩るグルメスポットです。空港内には韓国のご当地グルメから世界の人気チェーン店まで勢揃い。早朝・深夜便でも24時間営業の店があるので安心です。文化の違いを感じる食体験やおすすめ料理の数々をご紹介します!
- ご当地グルメも楽しめる空港
- 豊富なレストランとフードコート
- 営業時間と24時間営業店
- スターバックスで一息:限定グッズも人気
- マクドナルドは無い?代わりにロッテリアで
仁川空港には270以上の飲食店があり、韓国料理をはじめ中華・和食・洋食・カフェ・ファストフードまでバラエティ豊かです。しかも他国の空港に比べ価格も安めと言われており、地下1階と4階にグルメが集結しています。到着直後や出発前に、本場韓国のご当地グルメを気軽に味わえる絶好のチャンスです。キムチやビビンバなど韓国ならではの味を空港で楽しんでみましょう。
仁川空港内にはレストラン形式の店舗と大型フードコートが各所にあります。
第1ターミナル4階には韓国料理店をはじめ各国料理の店が並び、地下1階にはスタイリッシュなフードコート「CULINARY SQUARE」があります。ここでは韓国料理からタコベルなどの国際的なファストフードまで幅広く揃い、席数も多くモダンで快適な空間です。
また、第2ターミナルにも本格韓国料理の店があり、4階にコムタン(牛骨スープ)専門店「孝子コムタン」、地下1階に手打ち麺の名店「黄生家カルグクス」などが出店しています。空港とは思えない充実ぶりで、フードコートで手軽に、レストランでゆったりと、お好みに合わせて利用できます。
仁川空港は深夜の発着便も多く、営業時間も長めのお店が目立ちます。特に一部の店舗は24時間営業で、深夜や早朝でも食事に困りません。例えば、24時間営業の主な店舗は次の通りです。
- Shake Shack(第1ターミナル3階) – ニューヨーク生まれの人気バーガーショップ。00:00~24:00の終日営業で夜中でも利用OK。
- ロッテリア(第1ターミナル1階到着ロビー中央) – 韓国発のハンバーガーチェーン。到着フロアにあり24時間営業で、深夜到着時にも便利です。
- スターバックス(第1ターミナル3階搭乗口28付近) – おなじみカフェも24時間営業。トランジットの合間にいつでもコーヒーブレイクできます。
このほか、一部店舗は早朝6時から開店し夜22時頃まで営業しています。深夜・早朝でも開いている店を把握しておくと、乗継ぎや遅延時も安心ですね。
世界中で愛されるスターバックスは仁川空港でも人気スポット。第1ターミナル出国後エリアのゲート27近くには、ブックカフェ型スタバが2024年にオープンしました。
店内には本棚がずらりと並び、自由に本を手に取って読めるおしゃれ空間です。電源席も備わり、滑走路を見下ろす窓際席では離着陸する飛行機を眺めながらゆったり過ごせます。空港にいながらカフェで寛げる贅沢なひとときですね。
さらにスタバ好き必見なのが韓国限定グッズ。ソウルや釜山など各都市をデザインしたタンブラーやマグカップ、韓服姿のベアリスタキーホルダーなど、お土産にしたい限定アイテムが豊富です。
スタバは店舗によって営業時間が異なりますが、第2ターミナル地下1階には24時間営業の店舗もあり、深夜のトランジット利用者にも朗報です。仁川空港のスタバでコーヒー片手に韓国旅の余韻を楽しんでみてください。
日本人にお馴染みのマクドナルドですが、仁川空港内には実は店舗がありません。
その代わり韓国国内で人気のロッテリアが第1・第2ターミナル双方に出店しており、ハンバーガーが楽しめます。ロッテリアでは韓国ならではのプルコギバーガーなどご当地感あふれるメニューもあるので、マクドナルドが無くても十分満足できるでしょう。
また、第1ターミナルには近年日本でも話題のシェイクシャック(3階)も入っており、本格派バーガーを24時間いつでも味わえます。その他ケンタッキー(KFC)やバーガーキングなどのファストフード店も揃っています。価格はいずれも市内とほぼ同じ水準で安心です。
世界の味も韓国流にアレンジされているので、ぜひ文化の違いを感じながらトライしてみましょう。
- 辛い?優しい?韓国料理の味付けの特徴
- メニュー表示と言語サポートの違い
- 日本の空港グルメとの違いあれこれ
- トランジット客への配慮もうれしい
韓国グルメと聞くと「辛いのでは?」と心配になる方もいるかもしれません。
確かに仁川空港でもキムチチゲやユッケジャンなど唐辛子の効いたメニューが豊富です。例えば韓国の発酵味噌チョングッチャンは納豆のような強烈な匂いが特徴で、初めて嗅ぐと驚くかもしれません。
一方で、カルビタン(牛肉スープ)やソルロンタン(牛骨スープ)のように優しい白湯系スープもあり、辛い物が苦手な方でも安心です。メニューには辛さマークや英語表記もあるので、自分の好みに合った味を選びやすいですよ。「韓国料理=辛いだけ」ではなく、旨みやコクを楽しめる一品との出会いもあるでしょう。
仁川空港の飲食店ではメニュー表示にも注目です。写真付きのメニューが大きく掲示され、料理のイメージを掴みやすいだけでなく、韓国語・英語・中国語・日本語の4か国語で表記されている店が多くあります。
例えば第2ターミナルのフードコートでは、料理写真とともに各言語で名前や説明が書かれており、とても親切です。言葉の壁を気にせずオーダーできるのは嬉しいですね。また、日本語メニューが用意されている韓国料理店も多数あります。
店員さんも基本的に英語で対応できますし、日本語が通じる場合もあります。日本の空港でも英語表記はありますが、仁川空港ほど多言語対応が徹底されているのはさすが国際ハブ空港といったところでしょう。メニューの読みやすさという点でも文化の違いを感じるはずです。
日本の空港と比べて感じる仁川空港グルメの違いも見てみましょう。
まず価格設定ですが、仁川空港では空港内でも市中とほぼ変わらない価格で食事ができます。日本では空港価格で少し割高な印象もありますが、仁川では比較的リーズナブルに感じられるでしょう。
また、品揃えにも違いが。日本の空港は寿司やラーメン、空弁(空港弁当)など日本食が中心ですが、仁川空港では韓国料理はもちろん多国籍なラインナップです。韓国発のトゥンカロン(マカロン)やキンパの専門店などトレンド感ある店がある一方、タコベルやゴンチャのような海外チェーンも同居しているのがユニークです。
さらに、空港限定サービスとして第1ターミナルには図書館風カフェ(スタバ)まであり、待ち時間の過ごし方にも幅が広がります。総じて仁川空港のグルメは「空港の域を超えた充実度」と言え、日本の空港とはまた違う楽しさがあります。
仁川空港は乗り継ぎ利用者への配慮も行き届いています。
乗り継ぎ時間に韓国グルメを楽しんでもらおうと、24時間営業店の充実はもちろん、出国後エリアにも多数のレストランがオープンしています。
出発ゲート付近に最後まで韓国の味を楽しめるお店が揃っているので、ギリギリまでグルメを堪能できます。例えば出国エリアのゲート110番付近にはサーティーワン(31アイス)やダンキンドーナツが24時間営業で営業しており、搭乗直前まで限定フレーバーのアイスや韓国のドーナツを味わえます。
深夜到着・早朝出発の乗客向けには、第1ターミナルに無料の仮眠スペース「Nap Zone」を設けるなど、グルメ以外の面でも快適な設備があります。食事だけでなく休憩も含め、トランジット客へのホスピタリティを感じられるのも仁川空港ならではです。
- おすすめ料理① ビビンバ&韓定食
- おすすめ料理② 韓国麺類:カルグクス&冷麺
- おすすめ料理③ スープ料理:コムタン&カルビタン
- おすすめ料理④ ご当地スイーツも楽しめるカフェタイム
韓国を代表する料理ビビンバは、仁川空港でもぜひ試したい一品です。
石焼きビビンバからヘルシーな野菜ビビンバまで種類も豊富で、専門店以外の韓国食堂でもメニューにあります。例えば第2ターミナル「韓食ソダムキル 第2ターミナル店」が人気で日本語メニューもあるので安心です。また、空港内の韓国料理店ではビビンバだけでなく韓定食のセットメニューも提供されています。
焼きサバにチゲやおかずが付いた定食や、プルコギ・カルビタンがメインの定食などバリエーションも様々。一汁三菜のようにバランス良く韓国の家庭料理を楽しめるので、時間に余裕があれば定食メニューもおすすめです。ビビンバに混ぜるコチュジャンは辛さ控えめにも調整できるので、自分好みの味で韓国のおすすめ料理を満喫しましょう。
韓国旅行で忘れてはならないのが麺料理。仁川空港では韓国式ラーメンの他に、本格的な麺料理専門店も楽しめます。
第2ターミナル地下1階には老舗のカルグクス(手打ち麺)店「黄生家カルグクス」があり、コシのある麺とあっさり出汁のスープが人気です。シンプルながら滋味深い一杯は、長旅の疲れた胃にも優しいでしょう。
また、暑い季節にさっぱり食べたい冷麺(ネンミョン)もおすすめ。第1ターミナル4階「ソウル」ではピリ辛のビビン冷麺や透き通ったスープの水冷麺など冷麺メニューも充実しています。他にも、韓国式ちゃんぽん(海鮮ラーメン)やジャージャー麺(黒味噌麺)など中華由来の麺類も揃い、写真付きメニューで見るだけでも楽しいですよ。麺好きの方はぜひ韓国ならではの麺グルメに挑戦してみてください。
旅の合間にほっと安らぎを与えてくれるのが、韓国のスープ料理です。仁川空港では24時間営業のコムタン専門店「孝子コムタン」で本場のコムタン(牛骨スープ)を味わえます。
白濁したスープにほろほろの牛肉が入ったコムタンは、塩胡椒で自分好みに味を調整しながらいただきます。朝食や夜食代わりにもピッタリの優しい味わいです。
一方、がっつり食べたいときはカルビタン(牛カルビスープ)やソルロンタンもおすすめ。【名家の庭】ではカルビタンをメインにした定食も提供されており、ほろほろの牛肉と大根の染みたスープは滋養満点。辛いものが苦手な方でもスープ料理なら抵抗なく楽しめるでしょう。
ユッケジャン(辛味牛肉スープ)やスンドゥブチゲ(純豆腐鍋)など辛口スープも揃っているので、辛党の方ももちろん満足できます。空港で味わう熱々スープは、疲れた体に染み渡るおすすめ料理です。
食事の締めくくりや待ち時間には、韓国ならではのご当地スイーツやカフェメニューもぜひ試してみましょう。
仁川空港第1ターミナルには、韓国で大人気のドーナツチェーンダンキンドーナツがあり、日本に店舗がないこともあって「旅の記念に食べておくべき!」と評判です。
さらに最近オープンしたクァベギハウスでは、韓国式ねじり揚げドーナツ「クァベギ」がいただけます。シナモンシュガーをまぶしたモチモチ食感のクァベギは素朴で懐かしい味わい。甘いもの好きにはたまりません。
また、第1ターミナル出国エリアのサーティーワンアイスクリームは24時間営業で、ヨーグルト味やチーズケーキ味など韓国限定フレーバーも販売しています。アイス片手に最後まで韓国気分を味わえるとあって大人気です。
カフェでは季節限定のラテや韓国伝統茶を提供するお店もあります。ショッピングの合間に休憩がてら、韓国ならではの甘いスイーツとドリンクで旅の締めくくりを楽しんでくださいね。

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