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ヨーロッパ旅行などでフランクフルト空港を乗り継ぎするけど、長い待ち時間をどう過ごせばいいの?と迷っていませんか。
世界有数のハブ空港であるフランクフルト空港はとても広く、どこでリラックスできるか、美味しいご飯はあるのか、お土産は何が買えるのか悩みますよね。しかし心配ご無用!
空港内には仮眠スペースや無料Wi-Fi、ヨガルームからドイツグルメが楽しめるレストランまで、トランジットを快適にする設備が充実しています。
この記事では、女性にも親しみやすい元気なトーンで、フランクフルト空港での乗り継ぎ時間の過ごし方を詳しくご紹介します。リラックスできる場所や仮眠の取り方から、グルメやお買い物情報、便利なサービスやおすすめグッズまで満載です。長時間の待ち時間も工夫次第であっという間に感じるはずですよ!

長旅の疲れを癒やし、次のフライトに備えてリフレッシュしましょう。フランクフルト空港には、乗り継ぎの合間にリラックスしたり仮眠を取れる施設がたくさんあります。ここでは快適に休める5つの方法をご紹介します。
- プライオリティパス活用でラウンジ休憩
- 無料の仮眠エリア&静かな休憩スポット
- ヨガルームで体をほぐしてリラックス
- シャワー設備でスッキリリフレッシュ
- 空港内トランジットホテルでしっかり睡眠

航空会社の上級会員やビジネスクラス利用者でなくても大丈夫!プライオリティパスを持っていれば、有料ラウンジを利用してゆったり休憩できます。
ラウンジ内にはソファやリクライニングチェアが並び、無料の高速Wi-Fiや多数の電源コンセントを完備。軽食やドリンクも充実しており、シャワー設備や仮眠用のデイベッドまで備わっているので長旅の疲れも吹き飛びます。
フランクフルト空港ではターミナル1のルクスラウンジ (Luxx Lounge)や、ターミナル2のプライオリティラウンジなどがプライオリティパスで利用可能です。数時間の乗り継ぎなら、雑踏のゲート前で過ごすよりラウンジで快適に過ごす方が断然おすすめですよ。
フライトの待ち時間に少しでも横になりたいときは、空港内の無料仮眠エリアを活用しましょう。
ターミナル各所にある「Leisure Zone」には足を伸ばせるリクライニングチェアが設置されており、USBポートも付いているので仮眠しながらスマホの充電もできます。照明も落とし気味で静かなので、短時間でもぐっすり眠れてリフレッシュできます。
また、新設の個室ブース型チェア「Silent Chairs」は周囲の視線や雑音をシャットアウトしてくれる優れもの。周りを気にせず休憩したい方にはぴったりです。空港内の各エリアに点在しているので、見つけたらぜひ試してみてください。

「長時間のフライトで体がカチコチ…」という方には、空港内の無料ヨガルームがおすすめです!
ターミナル1のC14付近やZ25付近などにヨガ用スペースがあり、マットや大きな鏡も完備されているので手ぶらでストレッチできます。飛行機で同じ姿勢が続いてむくんだ体も、着いてすぐ軽いヨガをするだけでスッキリしますよ。ヨガルームは誰でも自由に使える開放的な空間なので、人目を気にせず体を動かしてリフレッシュしましょう。
見つけ方のコツは、ゲート周辺にあるヨガルームの案内サインを探すこと。「Yoga」の看板が目印です。軽く体を伸ばせば血行も良くなり、眠気覚ましにも効果的です。
長距離フライトの後や次のフライト前にシャワーを浴びられたら最高ですよね。
フランクフルト空港内には、一般の旅客も利用できる有料シャワールームがあります。場所はターミナル1と2にいくつか点在しており、空港の案内所や公式サイトで場所を確認できます。料金の目安は約6ユーロ(約1,000円)程度で、支払いをすると個室シャワールームの鍵を開けてもらえます。
料金にはタオルの貸し出しやシャンプー・ボディソープなどのアメニティも含まれているので手ぶらでOK。個室内には洗面台やトイレ、もちろんお湯の出るシャワーとドライヤーも完備されています。
熱いシャワーでサッパリすれば疲労回復にも効果抜群!フライトで崩れた髪や肌を整えて、気分もリフレッシュしちゃいましょう。
乗り継ぎ待ちが一晩に及ぶような場合や、「やっぱりベッドで横になりたい…」という方には空港内のトランジットホテルも利用できます。
ターミナル1のコンコースZ内には「MY CLOUD トランジットホテル」という施設があり、乗り継ぎ客向けに数時間から宿泊できる小さな個室を提供しています。室内は約10㎡ほどですが、シングルベッドとデスク、テレビ、シャワー付きバスルームを完備し、防音仕様で快適に過ごせます。
無料Wi-Fiも使えるのでネットで調べ物をしながらくつろぐこともできますよ。このホテルはフランクフルト空港の制限エリア内に位置しており、到着・出発する乗客のみ利用可能です。
利用の際は自分のフライトが対象か事前に確認しましょう。営業時間外(深夜帯)は保安区域が閉鎖され出入りできなくなる点にも注意が必要です。値段は決して安くはありませんが、「どうしても横になって休みたい!」という時の選択肢として覚えておくと安心です。
乗り継ぎ時間はお腹も減りますし、美味しいものを食べて気分転換したいですよね。フランクフルト空港内にはドイツならではのグルメやカフェが充実しているのでご安心を!ここでは空港内で楽しめる食事やドリンクスポットを5つご紹介します。
- ドイツ名物グルメを空港で堪能
- 空港カフェでほっと一息つく
- プレッツェルなど軽食スタンドで小腹満たし
- 時間がなくても安心のファストフード
- 乗り継ぎ時間が長ければ市内プチ観光も
フランクフルト空港にいながらにして本場ドイツの味を楽しめます。おすすめはソーセージ料理やプレッツェル、ビールなどドイツ名物が食べられるレストラン。たとえばターミナル1のAコンコースにある「Hausmann’s(ハウスマンス)」では、定番のカリーヴルスト(カレー風味ソーセージ)に冷えたドイツビールという黄金コンビを味わえます。
注文してから提供までが比較的早いので時間がなくても安心です。またターミナル1の「Deli Bros」ではミュンヘン名物の白ソーセージとプレッツェルのセットなども楽しめ、ドイツ各地の名物を空港でお試しできます。ビール好きならターミナル1出発エリアBの「Connection Cafe & Diner」も要チェック。ピルスナーやヴァイツェンなどドイツビールが数種類ドラフトで飲めるバー&ダイナーで、昼間から一杯やっている乗客も珍しくありません。
「最後のドイツビール」を空港で味わうのも旅の良い締めくくりになりますよ。
歩き回って疲れたら、空港内のカフェでコーヒーブレイクを取りましょう。
各ターミナルにスターバックスなど大手チェーンのカフェはもちろん、ドイツらしいベーカリーカフェも点在しています。ドイツのパンやスイーツは美味しいのでぜひ試してみてください。
人気のプレッツェルや焼きたてのパン、シュトゥルーデル(りんごのペストリー)などを置いているベーカリーもありますよ。ターミナル1の出発エリアにはKäfer’sというおしゃれなカフェバーがあり、ゆったりソファに座ってラテを飲みながら過ごすのもおすすめです。
カフェでは無料Wi-Fiも利用できるので、スマホで連絡を済ませたり観光情報をチェックするのにも便利です。香り高いコーヒーでほっと一息つけば、長旅の疲れも和らぐはずです。
「お腹は空いたけどガッツリ食事するほどでもない…」という時は、空港内の軽食スタンドやフードコートを利用しましょう。
ドイツと言えばプレッツェル!空港内には焼きたてプレッツェルのスタンドやパン屋さんがあり、塩気のきいたプレッツェルは小腹満たしにぴったりです。ほかにもサンドイッチやホットドッグ、ベルリーナ(ジャム入りドーナツ)など気軽に食べられるスナックが豊富に揃っています。
ターミナル内の売店ではドイツの有名なお菓子(ハリボーのグミやリッタースポーツのチョコレートなど)も個包装で売っているので、飛行機内でのオヤツ用に買っておくのも良いですね。歩き疲れたらベンチでおやつを頬張りながらひと休みすれば、エネルギーチャージ完了です!
乗り継ぎ時間があまり無い場合でも、空港内ならファストフードで素早く食事を済ませることができます。
ターミナル内にはマクドナルドやサブウェイ、アジア系のテイクアウト店など、短時間で利用できるお店が点在しています。特にターミナル1のエリアBにはマクドナルドがあり、朝早くから営業しているので朝食代わりにも便利です。メニューはドイツ限定のものもあったりして、ファストフード好きには興味深いですよ。
注文カウンターが混んでいても、最近はセルフ注文機が導入されている店舗もあるので言語に不安があっても大丈夫。急いでいるときはファストフードでさくっと食事を済ませ、時間を有効活用しましょう。食べ終わった後はすぐゲートに向かえるよう、場所も考えてお店を選ぶと安心です。
乗り継ぎまで5時間以上時間があるなら、思い切って空港の外に出てフランクフルト市内をプチ観光することも視野に入ります。
フランクフルト空港は市内へのアクセスが非常に良く、空港地下の駅から近郊電車(Sバーン)に乗れば中心地まで約15〜20分で行けてしまいます。例えばターミナル1地下のRegionalbahnhof駅からS8もしくはS9の電車に乗れば、ハウプトヴァッヘ駅(繁華街の中心)まで約17分で到着します。
日中であれば電車は15分おきに出ていてとても便利です。空港で大きな荷物を抱えて移動するのが不安な場合は、ターミナル1にある手荷物一時預かり所(24時間営業)にスーツケースを預けて身軽に動くこともできます。市内ではレーマー広場やフランクフルト大聖堂など主要スポットをさらっと巡ったり、本場のドイツ料理を味わう時間も十分取れるでしょう。
短時間でも街歩きをすればリフレッシュできますし、「せっかくドイツに来たのだから少しでも観光したい!」という欲張りプランも叶います。ただし、再度保安検査を受けて空港に戻る時間も考慮し、搭乗時間の2時間前には空港に戻るようにすると安心です。

最後に、フランクフルト空港で長時間のトランジットをさらに快適にしてくれるサービスや便利なグッズ、知っておきたいコツをまとめました。無料インターネットから電源確保、お土産選びまで、有効活用して充実した乗り継ぎタイムにしましょう!
- 無料Wi-Fiでネットもサクサク
- 充電スポットと電源確保のポイント
- 長時間トランジットに便利なおすすめグッズ
- 空港で買えるおすすめお土産リスト
- 乗り継ぎ時に気をつけたいポイント
現代の旅にインターネットは必需品。フランクフルト空港では無料のWi-Fiが24時間どこでも使えます。
以前は接続時間に制限がありましたが、現在は無制限で使い放題になりました。接続方法も簡単で、スマホやタブレットのWi-Fi設定画面でネットワーク名「Airport-Frankfurt」を選び、「Wi-Fi Free」もしくは「Wi-Fi Free+」に接続して「Go online」をタップするだけ。
メールアドレス登録なしでサクッとつながるのでストレスフリーです。空港はドイツで初めて無制限無料Wi-Fiを導入した空港ということもあって、アクセスポイントも300箇所以上と充実しています。乗り継ぎの合間に動画を見たり日本にいる家族に連絡を取ったりと、ネットも思う存分楽しんじゃいましょう!
長旅ではスマホやタブレットの充電も気になりますよね。
フランクフルト空港内では各ゲート付近や待合エリアに充電用の電源コンセントやUSBポート付きのスペースが用意されています。先述の仮眠エリアのリクライニングチェアにもUSB差込口が付いており、寝ている間に充電できてとても便利でした。
ただし人気スポットではコンセントの奪い合いになることも。そこでおすすめなのがマルチ電源タップ(たこ足配線)を持参することです。ヨーロッパのコンセント形状(タイプCやF)に対応した変換プラグ付きの電源タップが一つあると、1つのコンセントで複数の機器を同時充電できて重宝します。
また空港内で座席を探す際は、柱や壁際にある充電ステーションをチェックしましょう。コンセントマークの案内表示が出ていることもあります。乗り継ぎゲートの近くで充電スポットを確保しておけば、搭乗前までにバッテリー満タンで安心です!
快適な乗り継ぎ時間のために、ぜひ持って行きたいおすすめグッズがあります。これらがあると空港での待ち時間がぐっと快適になりますよ。
- モバイルバッテリー:先述の通り充電スポットはありますが、混雑時や移動中に備えて大容量のモバイルバッテリーがあると安心です。スマホやWi-Fiルーターの電池切れ対策に必須。
- 電源タップ(マルチプラグ):海外対応のコンパクトな電源タップは、限られたコンセントを有効活用できる便利アイテム。他の旅行者とシェアすればみんなハッピーです。
- 折りたたみ歯ブラシセット:長時間のフライト後に歯を磨くだけで気分爽快!コンパクトな歯ブラシとミニ歯磨き粉があると、シャワーを浴びれなくてもリフレッシュできます。
- アイマスク&耳栓:機内や空港のベンチで仮眠を取るときに役立ちます。周囲の明かりや騒音を遮断して、短時間でも深い眠りに入りやすくなります。
- 首まくら(ネックピロー):エコノミークラスの座席やベンチで眠る際の強い味方。首が痛くならず快適に仮眠できます。
上記のグッズはどれも嵩張らないものばかりなので、機内持ち込みバッグに入れておくと良いでしょう。「備えあれば憂いなし」で、どんな待ち時間も快適に過ごせますよ。
乗り継ぎ時間を利用して、フランクフルト空港でお土産(みやげ)ショッピングを楽しむのも一案です。空港内にはドイツ各地の名産品やヨーロッパの人気商品が揃うショップが充実しています。定番のお土産をいくつかリストアップしてみましょう。
- お菓子・スイーツ:空港の免税店ではドイツの有名なお菓子が豊富です。たとえばHARIBO(ハリボー)のグミ、Ritter Sport(リッタースポーツ)やMilkaのチョコレート、バームクーヘンなどはばらまき土産に最適。フィンランドのFazerチョコやベルギーのゴディバなど周辺国のスイーツも売っています。
- 雑貨・工芸品:Germany & moreという雑貨店には、ビアジョッキや木製の民芸品、クリスマスマーケット風の小物など「ザ・ドイツ!」な雑貨が並んでいます。つい写真を撮りたくなる可愛いお土産が見つかるかも。
- 空港限定グッズ:航空ファンなら見逃せないのがLufthansa WorldShopです。ルフトハンザ航空オリジナルの模型飛行機やトラベルグッズ、ロゴ入りアイテムが揃っていて、自分用にも欲しくなってしまいます。
- コスメ・日用品:免税店では欧州コスメブランドの香水やスキンケア、ドイツの薬用ハンドクリーム(例えばニベアの青缶)も人気。日本より割安に買えるものも多いです。定番の化粧品ももちろん全て揃っています。
- アルコール類:ビールはさすがに持ち歩けませんが、代わりにライン川ワインやアイスワイン、シュナップス(蒸留酒)などドイツならではのお酒が免税価格で買えます。ただし乗り継ぎでさらに飛行機に乗る場合、液体物は注意!
空港のお店は価格が市内より高めですが、その分品揃えは文句なし。Heinemann Duty Freeではオンライン予約購入「Click & Collect」で時間節約も可能なので、事前に欲しいものを注文しておくのも手です。乗り継ぎ時間に余裕があれば、ぜひ空港ショッピングも楽しんでくださいね。
最後に、フランクフルト空港で乗り継ぐ際の注意点や知っておきたいポイントをまとめます。楽しく過ごすのも大事ですが、フライトに乗り遅れては大変!基本をおさえてトラブルなく旅を続けましょう。
- ゲート移動と所要時間の把握:フランクフルト空港はとにかく広いです。到着後まず次のフライトの出発ゲートを確認し、ターミナル移動が必要かチェックしましょう。空港内には「Travelling Time Display」という、現在地からゲートまでの移動所要時間を表示する青い案内板もあります。これで自由時間を逆算し、搭乗開始時刻の少なくとも30分前にはゲート付近に到着するよう計画を立てましょう。
- 保安検査と入国審査:日本から欧州への乗り継ぎの場合、フランクフルトでシェンゲン圏への入国審査を受けるケースがあります(次の目的地がドイツ含むシェンゲン加盟国内なら)。加えて、たとえ乗り継ぎでもセキュリティチェック(保安検査)をもう一度受ける必要があるので注意です。日本から持ち込んだペットボトル飲料など液体物はここで没収されてしまうので、機内から降りる前に飲み切っておくと良いでしょう。
- 言語と案内表示:空港内の表示はドイツ語および英語が基本ですが、日本人利用客も多いためピクトグラム(絵文字標識)や案内係の方もいて安心です。分からないことがあれば遠慮せず近くのスタッフに英語で質問してみましょう。
- 無料サービス:今回紹介した無料Wi-Fiはぜひ活用してください。また各所にウォーターサーバーや給水スポットがあるので、水筒やボトルがあれば給水して節約できます。喫煙者向けには指定の喫煙所がありますので、タバコは決められた場所で。
- 時間にゆとりを持って行動:何より大切なのは時間管理です。楽しく過ごしているとつい時間を忘れがちですが、フライトは待ってくれません。搭乗開始時刻には余裕を持ってゲートへ向かうようにしましょう。特に市内観光に出た人は渋滞や電車遅延も考慮し、早め早めの帰還を心がけてください。
以上、フランクフルト空港での乗り継ぎ・トランジットの過ごし方をたっぷりご紹介しました。長い待ち時間もアイデア次第で快適かつ有意義な時間に変えることができます。ぜひ本記事の過ごし方ガイドを参考にして、あなたの旅ももっと楽しいものにしてくださいね!気をつけていってらっしゃい!

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