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乗り継ぎの待ち時間に退屈?ドイツ:FRA フランクフルト空港にはカフェやレストランがいっぱい!
スタバ・マックなど定番チェーンから、市内名物のハントケーゼやアプフェルワインまで、女性にも親しみやすい元気なトーンでわかりやすく紹介します。おすすめ料理や文化・マナーのコツも盛りだくさんです!
フランクフルト空港にはターミナル1(ルフトハンザ側)とターミナル2(JAL側)がありますが、食事処はターミナル1が充実しています。ターミナル2は店舗数が少ないため、時間があれば無料シャトルでターミナル1へ移動するのがおすすめです
ターミナル1の公共エリア(ゲート通過前)にはドイツ系のパン屋やスタンドが並び、ドイツパンやカレーソーセージを味わえます。例えば、ScoomやWiener Feinbäckerといったベーカリーでは新鮮なドイツパン・サンドイッチを提供していますし、BESTWORSCHTではカレーヴルスト(カレーソーセージ)が楽しめます。
また、ゲート通過前にはKFCもあるので、子連れやファストフード好きには心強いですね。ターミナル1のゲートB・Cエリアを含む出発階(Level2)にはSTARBUCKSが2店舗あり、ドイツのコーヒーチェーンCoffee Fellowsもあります。コーヒーや軽食が楽しめるので、長い乗り継ぎ時間にぴったり。
一方、ターミナル2の到着フロア(Level1)にはマクドナルドがあります。充電コンセント付きの休憩スペースや子供用の遊び場も備えており、親子連れにも優しい空間です。価格は日本とほぼ同じ感覚(セットで約700~1000円)ですが、ドイツ版のハンバーガー(厚みがすごい!)も試してみる価値ありですよ!
- おすすめレストラン
- 営業時間と休日
- スターバックス&カフェ情報
- マクドナルド&チェーン店
- 旅行者向け文化・マナーの違い

- ブレッツェルやドイツパン:ターミナル1にはScoomやBackwerk、Kampsなどドイツ系ベーカリーが揃っています。朝食や小腹が空いたときに、ドイツ風の惣菜パンやプレッツェルをどうぞ。
- カレーソーセージ(カレーヴルスト):簡単なスタンドのBESTWORSCHTでは、ドイツ名物のカレーソーセージが味わえます。ケチャップとカレーパウダーが絶妙にマッチ!
- ドリンク&スイーツ:ターミナル1 Level2にはスターバックスが2店舗あり、マフィンやコーヒーでほっと一息。ドイツならではのコーヒーブランド“Käfer’s”もチェックしてみて。
空港内のショップやレストランは早朝から夜まで営業しています。
たとえば、ドイツ全国展開のベーカリーチェーンKamps(ターミナル2)では朝5時から22時まで開店しています。大型飲食店も概ね朝6時前後から深夜まで営業しており、深夜便や早朝便でも空腹をしのげるようになっています。
逆に、短い乗り継ぎでは閉店に注意(深夜1~3時は清掃で閉める店も)。また、ドイツではレストラン代金に通常5~10%のチップが上乗せされる文化があります。日本の感覚で「あれ?会計に足りない…」とならないよう、現地流マナーをお忘れなく。
- STARBUCKS:ターミナル1出発階(Level2)の公共エリアに2店舗。無料Wi-Fiと電源があるので、ゆったり休憩したいときに最適。各種ドリンクやスナックメニューで安心できますね。
- その他カフェ:KampsやBackwerkといったベーカリーカフェ、タイ料理のThong Thai、イタリアンのCiao Italiaなども空港内に複数点在。ゲートフロアにもHausmann’sビストロ(フレンチ系)やAnton & Anniのビアガーデン風カフェなど、ローカル料理を扱う店があります。時間があれば散策してみて!

- McDonald’s:ターミナル2到着階にあり、日本語表記メニューはありませんが日本と似たメニューです。子連れスペースもあるのでファミリーに便利。フライドポテトやハンバーガーは日本より塩気が強めかも。
- その他チェーン:KFC(ターミナル1)、サブウェイ(ターミナル1)やカリフォルニア・ナチュラル(ターミナル2)なども空港内に点在。シンプルな味付けの料理で胃が疲れたときにどうぞ。
ドイツの飲食文化で覚えておきたいポイントは、チップと水事情です。
レストランでは会計にチップを加えるのが当たり前(5~10%程度)。また、空港内の飲み物はかなり高価です。
例として、ボルヴィック(Volvic)のミネラルウォーター500mlが約3ユーロ(約490円)、コーラ500mlは約4.25ユーロ(約693円)します。
一方で空港近くのスーパーでは水1Lが約1ユーロ(約163円)と大差!(同じ「ドイツでもスーパーならかなり安い!)なので、搭乗前にスーパーやコンビニで飲食物を調達するとお得です。

フランクフルト市内に足を延ばせば、空港とはまた違った名物料理が楽しめます。歴史あるレシピやローカル文化を感じる料理をぜひ味わってみてください。
- アプフェルヴァイン(地元酒)
- ハントケーゼ:ヘッセンの珍味
- フランクフルターソーセージ(Frankfurter Würstchen)
- フランクフルタークランツ(名物ケーキ)
- フランクフルターシュニッツェル(緑のソース添え)
フランクフルトといえばアップルワイン(アプフェルヴァイン)が有名です。
直訳するとリンゴ酒、いわゆるシードルの仲間ですが、フランクフルトの「クラシック」は辛口でほとんど甘味がありません。
そのままだと強めに感じるので、ちょっと驚くかも。市内ではEbbelwei-Expressと呼ばれる観光路面電車で観光名所を巡りながら一杯楽しむツアー(約8ユーロ)も人気。現地ならではのすっきりしたリンゴの酸味をぜひ体験してみて!
ハントケーゼは低脂肪チーズ(脂肪分1~3%ほど)で、ヘッセン州(フランクフルト周辺)の名産品です。
握りこぶしほどに固い形状で、独特の酸味と香りが特徴。健康志向やプロテイン補給にいい反面、好き嫌いが分かれる食材でもあります。
フランクフルトでは酢漬けタマネギと一緒に出される「Handkäs mit Musik」という伝統料理で親しまれています。もしチーズ好きなら、小皿でちょこっと試してみると旅の話題になるはず♪
日本で「フランクフルト」と聞くとソーセージを思い浮かべる人も多いはず。
実際、その名物Frankfurter Würstchenがフランクフルト発祥で、日本の名称はここに由来します。地元では巨大なソーセージ(直径5cm級!)が豪快に提供され、屋内市場のKleinmarkthalleが有名です。
この市場は月~土曜の朝8時から営業しており、85歳のおばあちゃんが営む伝説の屋台「Ilse Schreiber Wurstimbiss」で牛肉ソーセージ(Rindwurst)をほおばってみるといいですよ。ジュワッとジューシーで大満足間違いなし!
フランクフルタークランツは王冠を模した伝統的なバタークリームケーキです。
1735年のドイツ皇帝戴冠式にちなんで作られたといわれており、現在は街の定番スイーツ。市内のスーパーやパン屋、カフェで普通に見かけますが、中心部ローマー広場の「Kaffeehaus Goldene Waage」では形を崩さないまま小サイズで販売されています。紅茶やコーヒーと一緒に、しっとり甘い王冠ケーキに舌鼓を!
フランクフルターシュニッツェルは、通常のシュニッツェル(ドイツ版トンカツ)にGrüne Soße(グリューネ・ゾーセ)というハーブソースをかけたものです。
スイートサワーなソースはゆで卵やジャガイモと相性抜群。多くのレストランで注文できるので、もし見かけたらパリッと揚がった肉厚シュニッツェルと一緒にどうぞ。ドイツのソース文化も感じられる、お腹も心も満たされる一品です。
長時間の乗り継ぎでも楽しむコツをいくつか紹介します。工夫次第で空港滞在もグルメタイムに早変わり!
- 乗り継ぎ時間の過ごし方:ラウンジ利用やリラックススペースも活用しましょう。子連れなら子供スペースのあるターミナル2で遊ばせつつ、ママはカフェで一休み、というのもアリ!
- 節約テク:スーパー活用:先述の通り、空港内の飲料はかなり割高です。荷物に余裕があれば、近隣のスーパーで水や軽食を調達するのがおすすめ。実際、フランクフルト空港ではVolvic 500mlが約3ユーロ、一方でスーパーでは1Lで約1ユーロと3倍以上の差がありました。日本から水を持参する猛者もいるほど(笑)。
- 絶品パン屋Kampsのフランツブレートヒェン:ターミナル2にあるベーカリー「Kamps」は市内チェーンで、ここの名物はシナモンロール「フランツブレートヒェン」です。外はサクサク、中はしっとりの絶妙食感で、一度食べるとクセになります。もしターミナル2に立ち寄ったらお土産に買ってみて!
- チェーン店だけじゃない楽しみ:空港だからといってチェーン店だけではなく、ゲートエリアを探検すると思いがけない出会いが。例えば、ドイツの小規模バーガー店「Jamy’s Burger」は現地発のチェーンで、ボリューム満点のハンバーガーが評判です。物価は高め(バーガー11.9ユーロなど)ですが、ジューシーな味で満足度◎。これもまた一つの思い出になりますよ。
- 文化豆知識:乗り継ぎ後にドイツ市内に出るなら、両替は日本で少し済ませておくと安心です。空港の両替所は手数料が高めなので、ユーロはあらかじめ用意しておくと慌てません。チップや小銭の用意も忘れずに(バスやタクシーの細かい支払いに便利)。
以上、フランクフルト空港&市内グルメの楽しみ方をまとめました。ちょっとした空き時間でも、元気な気持ちで美味しい発見をしてくださいね!

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