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シンガポール旅行の最終日、あるいはトランジットでチャンギ空港に立ち寄る際、「お土産を効率良く選びたい」「限られた時間で名物とばら撒き用を両方買いたい」といった悩みは尽きません。この記事では、シンガポールのお土産選びをスムーズに進められるよう、チャンギ空港の主要なお土産と、効率的な買い物のポイントを徹底的に解説します。シンガポールならではの高級ブランドから、手軽に購入できる定番のお菓子まで、ターミナルごとの攻略法もご紹介しますので、ぜひご活用ください。

- 【重要】トランジット客はジュエルで買い物ができない?
- チャンギ空港の買い物エリアは2つ
チャンギ空港の象徴ともいえる複合施設「ジュエル(Jewel)」には、シンガポールの人気スーパーマーケット「フェアプライス(FairPrice)」や、有名菓子店「ブンガワン・ソロ(Bengawan Solo)」が入っており、お土産探しに最適な場所です。
しかし、多くの乗り継ぎ客が注意すべき点があります。ジュエルに入るには、一度シンガポールへ入国する必要があるため、乗り継ぎのために「制限エリア(トランジットエリア)」に滞在する予定の方は、ジュエルを利用することができません。
乗り継ぎ時間が短い場合、ジュエルでのお土産購入を計画してしまうと、結局何も買えずに帰国する事態になりかねません。そのため、乗り継ぎ客は、この後でご紹介する「トランジットエリア」でのお土産探しに集中することをおすすめします。
チャンギ空港のショッピングエリアは、大きく2つに分かれます。
- パブリックエリア(誰でも利用可能)
入国審査前の、航空券を発券するエリアです。ジュエルもこのエリアに属します 。 - トランジットエリア(制限エリア)
出国審査を終えた、搭乗客のみが利用できるエリアです。お土産店のほとんどがこのエリアに集中しているため、乗り継ぎ客の主な買い物場所となります。
- 【本命】優雅な香りに癒やされる「TWG」の紅茶とマカロン
- 【大本命】話題の「バシャコーヒー」は空港でも購入可能

シンガポール発祥の高級紅茶ブランド「TWG」は、シンガポール土産の代名詞といえる存在です。国内の高級ホテルのアフタヌーンティーでも使用されるほど、その豪華なパッケージは大切な方へのお土産に最適です。
TWGの紅茶はもちろん、隠れた人気を誇るのが「マカロン」です 。TWGのマカロンは、すべてのフレーバーにTWGの茶葉が使用されており 、1個あたり約S$1.87(日本円で約150円)と、日本の半額ほどの価格で購入できます。箱詰めや個包装のサービスも無料で行ってくれるため、女性へのばら撒き土産としても重宝します。ただし、冷蔵で賞味期限が3日ほどと短いため、帰国直前にチャンギ空港で購入するのが良いでしょう。
紅茶は、茶葉ごとに異なるデザインの缶に入っており、香りを試せるサンプルも用意されています。免税価格でお得に購入できるのも魅力です。TWGはどのターミナルにも店舗があるため、乗り継ぎの際にも安心して買い物ができます。
TWG チャンギ空港 店舗情報
店舗名 | ターミナル | エリア | 営業時間 |
---|---|---|---|
TWG Tea Boutique | T1 | トランジットエリア (出発ラウンジ2階) | 6:00 AM – 1:00 AM |
TWG Tea Boutique | T3 | トランジットエリア (出発ラウンジ2階、中央) | 24時間 |
TWG Tea Boutique | T3 | トランジットエリア (出発ラウンジ2階、Bゲート付近) | 6:00 AM – 1:00 AM |
TWG Tea Boutique | T4 | トランジットエリア | 6:00 AM – 1:00 AM |

シンガポールで急速に人気が高まっている「バシャコーヒー(Bacha Coffee)」は、TWGの姉妹ブランドとして誕生した高級コーヒー専門店です。その豪華で美しいパッケージは、見た目から気分を上げてくれるため、大切な方への本命土産や自分へのご褒美におすすめです。
店舗には非常に多くの種類のコーヒー豆が並んでいます。チャンギ空港には、ターミナル3の制限エリア内に最大級のフラッグシップ店があり、ターミナル2にもブティックがあります。シンガポールを代表する高級ブランドであるTWGやバシャコーヒーが複数のターミナルに店舗を構えているのは、乗り継ぎ客が効率よくお土産を購入できるよう配慮されているためです。

- 可愛くて美味しい!みんなに喜ばれる「ブンガワン・ソロ」
- チャンギ空港で見つけたい人気のお菓子
カラフルなプラナカン風の缶に入ったクッキーやパイナップルタルトで知られる「ブンガワン・ソロ(Bengawan Solo)」は、観光客だけでなく、地元の人々にも愛されている名店です。20種類以上あるクッキーの中から、好みの味を探すのも楽しみの一つです。
ただし、注意が必要なのは、ジュエル内やターミナル3の「パブリックエリア」に店舗があるため、出国審査後のトランジット客は利用できない点です。パイナップルタルトなどを購入したい場合は、シンガポールに入国後に市内で購入するか、出国前にチェックインカウンターがあるエリアで購入する必要があります。
シンガポールならではのお菓子は、チャンギ空港でも多数販売されています。
- 定番の「マーライオンクッキー」: ターミナル2や3のスーパー「フェアプライス」や、雑貨店「Discover Singapore」で購入できます。バター、チョコ、マンゴー、ドリアンなど種類が豊富で、個包装のためばら撒きに最適です。
- シンガポール限定の「ご当地プリッツ」: トムヤム味やチリクラブ味など、日本では珍しいフレーバーが楽しめます。1箱S$0.95(約80円)と非常に手頃な価格も魅力です。
- 「チリプラウンロール」: エビのすり身が入った揚げ春巻きで、ピリ辛な大人の味が特徴です。小袋売りもあり、ばら撒きに便利です。
- 「ドライマンゴー」: 「7D」や「Tropical」のドライマンゴーは、まとめ買いされる人気商品です。お腹の調子を整える効果も期待できるとされています。
- 定番からユニークなものまで!ジャンル別ばら撒き土産
- ばら撒きお土産の価格帯
お菓子以外にも、シンガポールらしいお土産はたくさんあります。
- 【コスメ・雑貨】
・「タイガーバーム」&「オルバスオイル」: シンガポールに古くから伝わる万能薬です。オルバスオイルは天然成分で鼻づまりにも効果があるとされ、ミニボトルでお手頃価格なため、ばら撒きに適しています。
・「シンガポール限定スタバグッズ」: マーライオンがデザインされたマグカップ「You are here collection」などが人気です。
・「マーライオンキーホルダー」: 軽くてかさばらず、手頃な価格で友人や子供向けのお土産に最適です。 - 【食品】
・「カヤジャム」や「スープキット」: ココナッツジャムの「カヤジャム」や、肉骨茶(バクテー)のスープキットなど、シンガポール独自の味を楽しめる商品です。トムヤムクンの固形スープ「トムヤムキューブ」は、軽くて安く、料理好きの方に喜ばれます。
・「ポークジャーキー」: 「美珍香(Bee Cheng Hiang)」のポークジャーキーは、甘みがクセになる人気商品です。大容量で個包装のため、ばら撒き用として便利です。
ばら撒きお土産の価格帯
商品名 | 価格帯シンガポールドル | おすすめ購入場所 |
---|---|---|
TWGマカロン(1個) | S$1.87〜 | TWGブティック |
ご当地プリッツ(1箱) | S$0.95 | コンビニ、スーパー |
ドライマンゴー(1袋) | S$5.25〜 | スーパー |
マーライオンクッキー(1箱) | S$6.25〜 | 雑貨店、スーパー |
トムヤムキューブ(1箱) | S$2.95 | スーパー |

- T1(ターミナル1)|まずはここを確認
- T2(ターミナル2)|落ち着いて探したい方へ
- T3(ターミナル3)|最も充実したメインスポット
シンガポール航空やANAが発着するターミナル1には、お土産選びに便利な店舗が揃っています。
- TWG: トランジットエリア中央とDゲート付近に店舗があります。
- Discover Singapore: マーライオンクッキーや雑貨など、定番のお土産が手に入る便利な雑貨店です。
- 美珍香(Bee Cheng Hiang): ポークジャーキーのお店で、2店舗あります。
- Cocoa & Co. / The Cocoa Trees: ばら撒き用のチョコレートが豊富に揃っています。
- バシャコーヒー: T2のトランジットエリアにもブティックがあります。
- クダイ クエ クエ: スイーツ店。
- Mr Merlion & Friends: ポップアップストアがあれば、限定グッズが見つかるかもしれません。
チャンギ空港で最大規模を誇るターミナル3は、お土産の選択肢が最も豊富です。
- TWG: トランジットエリアに2店舗あります。
- バシャコーヒー: T3には最大級のフラッグシップ店があるため、じっくり選びたい方におすすめです。
- ブンガワン・ソロ: この店舗はトランジットエリアではないため、ご注意ください。
- その他: ドリアン専門店(Durian Mpire)や香港盛記甜品など、ユニークな店舗も楽しめます。
- 早朝・深夜便でも安心!24時間営業のお店
- 液体物の持ち込みや重さ制限の注意点
フライトの時間が早朝や深夜でも、チャンギ空港には24時間営業の店舗がいくつかあります。例えば、TWGのターミナル3の一部店舗や、Cocoa & Co.のターミナル1店は、深夜のフライトでも買い物が可能です。ただし、多くの店舗は深夜から早朝にかけて閉店するため、時間に余裕を持って買い物を済ませておくことをお勧めします。
- 液体物: カヤジャムやチリソースなど、液体物は手荷物として機内に持ち込めないため、スーツケースに入れて預け入れ荷物にする必要があります。
- 賞味期限: TWGのマカロンのように、賞味期限が短い商品もあるため、贈る相手や帰国日を考慮して購入しましょう。
この記事でご紹介した情報を参考に、事前にどのターミナルで何を買うか決めておくことで、限られた乗り継ぎ時間でも効率よくお土産を選ぶことができます。シンガポールの思い出とともに、最高のお土産を見つけてください。

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