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モルディブは、マリオットボンヴォイのポイントを使って宿泊するのに世界一お得な国とも言われます。マリオットボンヴォイ・アメックスカードで貯めたポイントを活用すれば、現金では手が出ないような極上リゾートにも手軽に滞在可能です!本記事では、モルディブにあるマリオット系列全9軒のリゾートについて、特徴や必要ポイント数(オフシーズン/ハイシーズン)、アクセス方法・料金、お得に滞在するコツ、そして家族連れやカップル、一人旅など用途別のおすすめポイントを比較・解説します。ポイント旅行でモルディブを検討している方はぜひ参考にしてください!
現在(2025年)、モルディブでポイント宿泊できるマリオット系列リゾートは合計9ヶ所あります。以下の表に各ホテルのブランド名・所在地(環礁名)、1泊あたり必要ポイント数(概算、オフシーズン/ハイシーズン)とアクセス方法・所要時間・送迎料金の目安をまとめました。
ホテル名 (ブランド) | ロケーション(環礁/島名) | 必要ポイント* (オフシーズン) | 必要ポイント* (ハイシーズン) | アクセス(時間/往復送迎費用) |
---|---|---|---|---|
シェラトン・モルディブ・フルムーン (Sheraton) | 北マーレ環礁(フルマーンフシ島) | 約46,000 pt | 約63,000 pt | スピードボート約15分(約\$138/人) |
ウェスティン・モルディブ・ミリアンドゥー (Westin) | バア環礁(ミリアンドゥー島) | 約50,000 pt | 約57,000 pt | 水上飛行機約30分 または 国内線20分+ボート10分(※目安\$600前後) |
ルメリディアン・モルディブ (Le Méridien) | ラヴィヤニ環礁(ティラマアフシ島) | 約48,000 pt | 約53,000 pt | 水上飛行機約35分(\$420〜\$600) |
シーサイド・フィノール (Finolhu, Design Hotels) | バア環礁(カヌフシ島) | 約34,000 pt | 約100,000 pt | 水上飛行機約35分(約\$734/人) |
Wモルディブ (W Hotels) | 北アリ環礁(フェスドゥ島) | 約94,000 pt | 約104,500 pt | 水上飛行機約25分(\$595/人) ※ボートの場合約1時間30分 |
JWマリオット・モルディブ・リゾート&スパ (JW Marriott) | シャヴィヤニ環礁(ヴァガル島) | 約85,000 pt(推定) | 約120,000 pt | 水上飛行機約55分 または 国内線30分+ボート(※往復\$700前後) |
ザ・リッツ・カールトン・モルディブ (Ritz-Carlton) | 北マーレ環礁(ファリ諸島) | 約70,000 pt | 約120,000 pt(※極端な繁忙期は17万ptまで上昇) | スピードボート約45分(\$680/人) |
セントレジス・モルディブ・ヴォンムリ (St. Regis) | ダール環礁(ヴォンムリ島) | 約85,000 pt(推定) | 約120,000 pt | 水上飛行機約45分(往復\$800前後) |
JWマリオット・モルディブ・カーフ アトール (JW Marriott) | カーフ環礁(南マーレ・15分圏内) | 約70,000 pt | 約100,000 pt | スピードボート約15分(※\$150〜\$200程度) |
*ポイント必要数は動的レートのため変動します。上記は概算の目安(2024〜2025年の実績値)です。
上記のように、ポイント必要数はオフシーズン(雨季)とハイシーズン(乾季)で大きく異なります。例えばリッツ・カールトンはオフシーズンなら約70,000ポイントで泊まれるのに対し、年末年始など超ハイシーズンには17万ポイントに達する場合もあります。一方、雨季のフィノールなどは破格の34,000ポイントという日もあり(1泊$600相当)、5泊すれば5泊目無料の特典を活用して5連泊136,000ポイントといったお得な滞在も可能です。では、それぞれのリゾートの特徴やおすすめポイントを詳しく見ていきましょう。

所在地:北マーレ環礁・フルマーンフシ島(首都マレから近郊)
アクセス:マレ空港からスピードボートで約15分と抜群の近さ。送迎費用も一人往復$138と格安。ボート送迎は24時間対応のため、夜に到着しても移動可能です。
必要ポイントの目安:1泊あたり約46,000〜63,000ポイント(低〜高シーズン)。モルディブのマリオット系で最もポイント帯が低く、マリオットアメックス継続特典の50K無料宿泊券+少量のポイントでも宿泊可能圏内です。
リゾートの特徴:1995年開業(2018年大規模改装)と歴史あるリゾートで客室数176室と最大規模。水上ヴィラも備えますが、標準客室はビーチ沿いの「デラックスルーム」でポイント宿泊の場合まずはこちらにアサイン。その分ポイントが少なく済み、「マーレで前泊する代わりにここに泊まる」という利用者も多いです。ファミリー向け設備が充実しキッズクラブも完備。「モルディブのホテルの中でも家族連れに人気のリゾート」との評価もあるほど、子連れ旅行でも過ごしやすいカジュアルな雰囲気です。
おすすめポイント:アクセスの良さと送迎費用の安さが最大の強み。短期滞在や乗継ぎ前後の滞在にも最適です。また長期滞在特典として5泊目無料が使えるため、例えば63,000pt×4=252,000ポイントで5連泊することも可能。上級会員(プラチナ以上)であれば朝食無料や空室状況によるアップグレード恩恵も期待できます(※水上バンガローへのアップグレードは要交渉)。総じて「家族旅行や初モルディブ」におすすめのコスパリゾートです。

所在地:カーフ環礁(南マーレ環礁、マレ空港から約15分の島)
アクセス:マレ空港からスピードボートで15分程度。空港に非常に近く、乗継ぎ時間を気にせず到着日からリゾートに直行できます。送迎料金は一人$150前後と推定され、モルディブでは格安な部類です。
必要ポイントの目安:1泊あたり70,000ポイント〜(雨季)。2025年新規開業のため動的レートも流動的ですが、少なくとも2025年11月頃までは10万ポイント未満の日が多く、新リゾートとしては良心的です。オフ期には70kpt前後が多く、旧カテゴリー8相当より低い設定になっています。
リゾートの特徴:2025年1月オープンの最新ラグジュアリーリゾート。JWマリオットとしては世界で2番目のモルディブ進出であり、注目度大です。客室数は未公表ながら、おそらく約100室規模(全室プール付きヴィラ)と推測されます。立地は首都近郊ながら美しいラグーンが広がるエリアで、有名リゾート「タージエキゾティカ」と同じ広大なラグーンを共有する隣島にあたります。つまり景観の素晴らしさは折り紙付きで、さらにドロップオフ(サンゴ礁の崖)も近くシュノーケリング環境も良好と見込まれます。施設詳細はこれからですが、JWブランドらしく複数のレストランや充実したスパ・キッズクラブなどが整備され、高水準のサービスが期待できます。
おすすめポイント:アクセス重視で贅沢したい方に最適です。長時間の水上飛行機や国内線移動が不要なため、短期休暇でも気軽にパラダイスを満喫できます。特に小さな子連れ旅行やモルディブ慣れしていない方でも安心です。また、開業直後の今が狙い目。ポイント必要数が比較的低いうちに予約すれば、将来的な需要増でレートが上がる前の恩恵を受けられるでしょう。JWマリオットは会員特典で朝食無料やアップグレードも期待でき、全室プール付きの高級ヴィラということでハネムーナーや記念旅行のカップルにもピッタリです。一方でアクティビティ等の情報がまだ少ないため、滞在中はリゾート内の雰囲気をのんびり味わうスタイルになるかもしれません。「移動ストレスなく最新リゾートを体験したい」という方は要チェックのホテルです。

所在地:北マーレ環礁・ファリ諸島(人工島開発された高級エリア)
アクセス:マレ空港からスピードボートで約45分(距離約50km)。送迎はホテル手配の豪華クルーザーで、一人往復$680と高額ですが、24時間いつでも移動できるメリットがあります。※希望すれば水上飛行機(所要約10分)も手配可能との情報も。
必要ポイントの目安:1泊あたり約70,000〜120,000ポイント(※繁忙期は最大170,000ptまで変動)。旧カテゴリ8に属し、ポイント宿泊の場合でも一泊あたり数千ドル相当のヴィラに滞在できる計算です。特に現金宿泊が高騰する年末年始はポイント利用価値が非常に高くなります。
リゾートの特徴:2021年6月開業、全100棟のヴィラはすべて150㎡以上&プライベートプール付きという贅沢仕様。24時間バトラーサービスも付ききめ細かいおもてなし。ファリ諸島はラグジュアリー複合リゾート開発地域で、隣接する「パティナ」「カペラ」と3つの高級リゾートが共同でファリ・マリーナ村を運営しています。島間はシャトルボートで行き来でき、マリーナにはブティックやレストラン、ビーチクラブなどがあり滞在者は自由に利用可能です。リッツ単体でも充実した設備で、海上に浮かぶスパ、ヨガやテニス、キッズクラブ「Ritz Kids」、各種マリンスポーツなどアクティビティ満載。ヴィラの内装は洗練されたミニマルデザインで、特に水上ヴィラは円形デッキが特徴的な近未来建築です。
おすすめポイント:「最高峰のラグジュアリー体験」をポイントで味わいたい方に最適です。リッツ・カールトンは本来プラチナ会員でも朝食無料などの特典対象外ブランドですが、そのサービス品質で世界的に定評があります。例えば基本の朝食すら“一人$50を超える価値”と感じさせるとの声もあるほどです(ただし費用もかかります…)。ポイント滞在でもホテルクレジットプランなどを活用し、飲食代に充当するのも良いでしょう。ファリ諸島の他リゾート巡りができるので飽きずに長期滞在できますし、逆に短期ステイでもマリーナで効率よく買い物や外食を楽しめます。巨大なキッズクラブや託児サービスもあり富裕層ファミリーにも理想的。一方で高額な送迎代がネックになるので、5泊以上してポイント価値を最大化するのがおすすめです。総合的に、ハネムーンなど特別な旅行を究極の形で過ごしたいカップルや、記念日旅行を豪華に演出したい家族にふさわしいリゾートです。

所在地:ダール環礁・ヴォンムリ島(手付かずの自然残る南部)
アクセス:マレ空港から水上飛行機で約45分(または国内線+ボート移動も選択可)。送迎費用は大人往復$800前後です。
必要ポイントの目安:1泊あたり約85,000〜120,000ポイント。こちらもカテゴリー8相当で、繁忙期の現金宿泊は1泊$3,000を超えることもありポイント利用価値は非常に高いです。実際、1ポイント=約3.8円相当の価値(ポイント宿泊還元率11.4%)との試算もあります。
リゾートの特徴:2016年開業、全77棟すべてのヴィラにプライベートプール付きの正真正銘ラグジュアリーリゾート。内装は洗練された高級感があり、随所にセントレジス伝統の優雅さを感じます。もちろんバトラーサービス付きできめ細やかな対応が魅力。ハウスリーフやドロップオフが近く、シュノーケリングでは色とりどりの魚たちに出会えると評判。巨大なロブスターを模した水上バー「Whale Bar」や海洋生物をテーマにした建築デザインも話題になりました。レストラン・バーは計6軒程度あり、特に中華レストランや高級和食なども揃えて長期滞在でも食が楽しめます。客層は欧米の富裕層やハネムーナーが中心で、島全体が静かでプライベート感に溢れています。
おすすめポイント:「一度は泊まりたい夢の島」として人気が高く、ポイントで贅沢するには最適の候補です。例えば5連泊なら実質4泊分のポイントで済み、$15,000相当の宿泊が48万ポイント程度で叶います。朝食はプラチナ会員特典で無料提供され(セントレジスブランドは朝食対象)、さらに夕方のシャンパン・サバ(St.Regis伝統の儀式)も体験できます。ハネムーン特典や長期滞在特典でスパクレジットが付くプランもあるので要チェックです。アップグレードは繁忙期だと難しいですが、空いていれば水上ヴィラや2ベッドルームへのアップグレードも稀に報告されています。基本的にカップルや新婚旅行向けのリゾートですが、2ベッドルーム以上のヴィラも多く大人数グループやファミリーにも対応可能です。託児サービスもありますので、小さな子供連れでも安心して究極のラグジュアリー滞在を楽しめます。

所在地:北アリ環礁・フェスドゥ島(魚影の濃いエリア)
アクセス:マレ空港から水上飛行機で約25分(またはボートで1時間半)。送迎は専用ラウンジでの待ち時間もWらしい演出で楽しめ、料金は一人$595。
必要ポイントの目安:1泊あたり約94,000〜104,500ポイント。ポイント設定は高めですが、全室プール付き水上/ビーチヴィラということもあり需要旺盛です。現金では1泊10万円〜50万円程度と幅広く、ポイント価値は時期により異なります。
リゾートの特徴:2006年開業(随時改装済)、客室77棟の小規模アイランドリゾート。Wホテルらしいポップでスタイリッシュな内装が特徴で、若いカップルや女子旅にも人気です。ヴィラはビーチと水上があり、全室にプライベートプール付き。特に水上ヴィラ「オーバーウォーターオアシス」はカラフルなデザインと眺望で有名です。島を囲むハウスリーフは手付かずで、ダイビングやシュノーケリングを積極的に楽しみたい人に最適なリゾートと言われます。実際、シュノーケルでウミガメやリーフシャークに遭遇したとの口コミも多数。施設にはビーチクラブ風プール「WET」や24時間営業のフィットネス、夜には音楽の流れるバーなどがあり、退屈知らずの滞在ができます。スパ「AWAY Spa」も海上に浮かぶように設計され非日常感満点です。
おすすめポイント:アクティブに海を満喫したい旅行者に一押しです。特にダイビング好きにはマリオット系列で一番人気とも言われ、島内にPADIダイブセンターもあります。ポイント宿泊では基本ビーチヴィラになりますが、空き状況によっては水上ヴィラへのアップグレードがもらえた例もあります(プラチナ以上・オフシーズンなら期待大)。Wはプラチナ特典で朝食無料が提供され、内容も評判が良いです。またW独自のサービスとして、到着時から専用ラウンジで過ごせるため長い水上機待ち時間も快適にスタートできる利点があります。リゾートの雰囲気はカジュアルでスタッフもフレンドリーなため、一人旅でも居心地よく過ごせる数少ない高級リゾートでしょう。夜は星空の下で映画上映やパーティーイベントが行われることもあり、社交的な方にも◎。総じて若いカップルや友人同士、ダイビング目的の旅行者におすすめしたいリゾートです。
マリオットボンヴォイのポイント宿泊は5連泊で1泊無料(必要ポイント数4泊分)になる特典があります。モルディブ旅行では往復のフライト時間も考えると最低4〜5泊はしたいところですので、この特典はぜひ活用しましょう。例えばフィノールなら5泊136,000pt(34k×4)で滞在でき、リッツ・カールトンでも通常60万ポイント近い5泊が実質68%のポイントで済む計算です。長く滞在するほど1泊あたりのポイント効率が上がるので、5泊以上の滞在がお得です。逆に短期2〜3泊だと高額な送迎代の割合が大きくなるため、ポイント節約の観点からも5泊程度がおすすめです。
マリオットアメックス・プレミアムカード継続で毎年もらえる50,000ポイントの無料宿泊券や、年初のプロモーションで配布される40,000ポイント宿泊券などがあればぜひ活用しましょう。例えばルメリディアンの閑散期なら40k券+差額ポイントで6泊のうち1泊を賄えたケースもあります。また、上級会員向けのスイートナイトアワード(SNA)を利用して水上ヴィラへのアップグレードを狙う手も。特典が足りない場合はポイント購入キャンペーン(年数回、最大50%ボーナスなど)を利用するのも手段です。
モルディブのリゾートは何かと追加費用がかかりますが、マリオットの上級会員なら朝食無料(リッツ・カールトンとデザインホテル除く)、ルームアップグレード、レイトチェックアウトなど恩恵が大きいです。特に朝食ビュッフェは1人$30〜$50することもあるので、無料朝食だけで1日数百ドル得する計算になります。マリオットアメックス・プレミアムをお持ちなら年間400万円決済でプラチナ資格も取得可能ですので、ポイント滞在前に狙ってみる価値があります。プラチナ以上ならウェルカムギフトとして滞在中に使えるホテルクレジットやポイントも貰えるため、バーでの一杯やアクティビティの足しにしましょう。
ポイント宿泊では基本的に朝食以外の食事や送迎費用は別料金ですが、ホテルによっては送迎+食事付きの有料プランも用意されています。例えばウェスティンではポイント予約後に有償で夕食付きにアレンジできるプランが案内されていますし、フィノールはポイント宿泊者でも追加料金でオールインクルーシブを付けられます。特に食事・飲み物代は島内で完結するモルディブでは無視できない出費なので、事前にプランを検討しましょう。小食でなければ結果的にプラン利用の方が安く済むことも多いです。また長期滞在特典としてスパ無料やサンセットクルーズサービスなどを行うホテルもあるので、予約前に公式サイトのオファー情報をチェックしてみてください。
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